世界バドミントン、桃田賢斗選手が1日目から出場!

 

もういくつ寝ると、世界バドミントン・・・・

秋田マスターズ(YONEX Akita Masters 2019)の動画を見ながら、

次の大会に思いを馳せております。。。

秋田ケーブルテレビCNA - YouTube

秋田ケーブルテレビさん、動画配信ありがとうございます。

(複数のカメラがある場合は、画像右下のアイコンで、

第1コートと第2コートが切り替えられるようです)

 

 

スイスで行われる世界バドミントン2019。

第一回戦、第二回戦の試合内容が発表されてます。

Results | TOTAL BWF World Championships 2019

一日目の8月19日は、

第一コートで、男子シングルの桃田選手、西本選手、

第2コートでは、女子シングルの大堀選手、

男子シングルの常山選手らの試合が予定されてます。

2日目の8月20日には、

女子シングルの山口選手、奥原選手らが続々と出てきますね。

 

 

今回の世界大会、どう思いますか?

ざっくり、書いていきます。

誰にも聞かれないけど。。。

 

 

まず、女子ダブルスは、

(主に女子ダブルスを中心に視聴してますので)

日本のペアは、4組出場。

ちょうどよくトーナメントでは、バラバラな配置の上に、

すべてシード権あり。

なので、かえって残念なことに、第1回戦には出てこない。

大会前半は恐らく試合が無く、中盤以降の試合になるかと。

うーん、ざんねんだ。

その間は、他の選手を応援しますけど。

テレビの放送も、どうするのかなぁ?

初めの女子ダブルスの試合は他国の選手ばかりかもしれない。

 

日本の女子ダブルスはトーナメントの中、バラバラな配置ということは、

よけいに日本人ペアにはプラスだと。

皆が勝ち上がって、全員が好成績を残せるかも。

これは高ポイントゲットの大チャンスですね。

また、準決勝、決勝で日本人同士の対決なんて可能性も!

きっと、ファンにはたまらない試合になる!

 

これは、女子ダブルスに限らないと思うけど、

日本人ペアの目下のライバルは、同じ日本人ペアと、

特に中国・韓国のチーム。

ジャパンオープンやタイオープンでも、

競り負けるということが目立っています。

今回はどうなのかなぁと、ファンには気になるところ。

良いところまで行きながら・・・ということが多かったけれど、

十分に勝機も見えた、それぞれの試合内容。

日本の各ペアもいろんなことを感じたはず。

それを踏まえて、どんな挑み方をしてくるのか、

そこが見どころになりそう。

 

今回は、女子ダブルスは48組が出場ですが、

世界ランキングの上位48組が出るわけではなく。

たとえば、日本ペアの場合、すでに上位に食い込みつつある、

志田・松山ペアは出られてないんですよね。

上位にすでに食い込んでいる彼女たちが出ないことで、

日本人ペア同士の早めの対戦が避けられたんだけど、

もし入ってたら、どうなってたか!?

ちょっと見たかった気もします。

 

ランキング上位以外のペアもちょこちょこ入る一方で、

バドミントンの対戦成績は、上位のグループ、

その次のグループ、その次・・・と、グループに分かれている印象。

そのグループの中で僅差の団子状態になって入れ替わりが見られるが、

上のグループにはなかなか上がれない傾向が。

つまり、ある程度の強さに安定感があるチームが、常に上位にいる。

そこに日本ペアがランクインしているということですが。

日本ペアの初戦はランクが下の方の欧米圏のペアが多くて、

そこは勝ち上がれそう。

心配なのはさっきも書いた通り、その後で、

中国・韓国ペアとの対決がどうなるか?

そこですわ。

 

 

これまでの中国・韓国の各ペアの試合の傾向は、

超攻撃型と呼ばれるもの。

(ちなみに、この戦術は日本ペアに向けてだけだと潮田さんが言ってた)

ただ試合全体で超攻撃を仕掛けるのではなく、

たいてい、初めの11点までと、17点以降。

第2ゲームは17点以降に超攻撃を仕掛けてくる感じ。

これをどう凌ぐのか? 難しいですねぇ。

 

たぶん、思うに、

日本人は押しに弱いと思われてる気がするんですけども。

ダメなのにノーが言えないのと同じような感じで。

日本人の美学として、貪欲にとか、力づくで奪い取るのとか、

動物的な本能を出すようで、どうもみっともないと思っているので、

中国・韓国チームにはそこに付け入られている気がする。

日本人としては戦う上でも、理性的に技術力などで対抗したいけれど、

たった1時間程度の凝縮した時間の中で、

それだけでは相手の気迫に負けはしないか。

少なくとも、相手の大声などに負けない、

それを上回る巨大な気迫か、

または心理的な余裕を持ち合わせる必要がありそう。

試合前からネット越しに闘志をむき出しするか、

もしくは相手の気迫なんてどこ吹く風と一蹴してほしいけど。

 

 

今回の世界大会では、

初日、二日目に混合ダブルスの日本人選手が。

シード権がある渡辺・東野ペア以外のペアが早々と出てくる。

はやくから見れるのは嬉しいのだけれど、

混合ダブルスの強いペアは、

女子ダブルスと混合ダブルスと兼任している選手が少なく、

混合ダブルスを専門としている選手がほとんどの模様。

兼任している選手には特に混合ダブルスでかなり不利かなぁ。

タイオープンでも混合ダブルスを兼任してた中国選手は、

かなりバテバテだったし、兼任してる人は実際に、

混合ダブルスでベスト4に残れず。

さらに最上級クラスとなるこの大会では、厳しいのは必至。

 

それと、混合ダブルスを初め、ダブルス全般で、

日本人選手たちにとって、苦手な雰囲気があるのが、

背の高い選手からの高さある攻撃。

隙あらば、何でもかんでも上から叩きつけてくる戦法で、

また、背の高い選手へのサービスや返球はなかなかうまく決まらないし、

正直言って、どうしたらいいのかわからなくなってくるくらい。

最近の試合を見てると、選手たちも苦手意識がありそうでした。

そこをどう克服するか?

背の高い選手との駆け引きも、天下の分け目になりそう。

 

 

桃田選手のインタビューでは、

試合前にはどのようなプレイをするか分析したり、

試合中に相手の心理状態も考えていたりするそう。

その話を踏まえるならば、

どのような戦術で戦っていくかだけでなく、

試合中には常に相手の心情を読んで、

次のプレイを予測するということもかなり大切なんだろうなと。

また、試合までにもし時間があるなら、

相手の一歩先をではなく、二歩先を予測するような戦術も必要かも。

どうしたら実現できるか、もちろん単なる一ファンごときに分かりません。

 

 

今回の大会もそうですが、最近気になってるのは、

混合ダブルスと男子ダブルスの動向。

混合ダブルスは、渡辺・東野ペアに続いて活躍できるかどうか。

また、男子ダブルスは、それぞれがどの程度上位に上がれるか。

十分に実力がある選手ばかりのはずだが、

突き抜けた結果にたどり着く結果へたどり着けるかどうか。

そこも気になってます。

 

 

CS朝日とジェイスポーツで放送予定がありますが、

解説者さんの技術面の解説や、

先輩後輩の親しい間柄のインタビューとかも結構好きです。

でもたまに、試合と会場の音だけにしてほしいときありますね。

解説者とアナウンサーの音声が有るか無いか、

副音声で選択できたらいいのになぁって思うのは私だけかな。

 

 

オンタイムで見るのはなかなか難しいかなぁ。

夜から夜中になるみたいで。

CS朝日やジェイスポーツも、生放送はあるはあるけど、

どの試合を放送してくれるか???

ネットで見るにしても、結局、

見たい日本選手がたくさん見れるか、期待できないのかなぁ。

後から録画の放送もあるけれど、

全部終わって結果が分かってる上で、見るっていうのもちょっと。。。

できるだけ、結果を見聞きしないようにして視聴したいんだけど。

うーん、実際見れるタイミングにならないとどうなってるかなぁ。

 

 

 

それから、以前書いた主審の不正。

今回の大会はどうだろう、無いといいんだけど。

開催地はヨーロッパだし、もっともレベルの高い大会だし、

コート1以外でも相手に3点不正に与える主審って、

出ないんじゃないかと思うのは甘いのかなぁ。

はっきり言って、協会ぐるみの不正だろうね、これは。

世界バドミントン協会の本拠地のマレーシアか、

熱狂的なファンのいるインドネシアか、

そこに違法なギャンブルのブラックマネーのバックグラウンドがあるのか。

日本の有名選手がいいように利用されてるのが悲しい。

日本企業のスポンサーも間接的に利用されてるようなものだし。

他の中国や韓国の選手じゃなくて日本選手なのは、

日本のお金の誘い水になればと思ってるのと、

やっぱり日本が怒らないって、なめられてる気がしてならない。

世界でも日本でも誰も気付いてないわけがないし、

こうして公然と不正なジャッジが行われてるのは、

どうしてもやめさせられない理由、というより、

どうしてもやらせてるという理由があるんだろうね。

不正し続けるとしても、自国の選手でやってくれって言いたい。

日本の選手を巻き込むのはやめてもらいたい!