『REPLAY&DESTROY』
(関東・関西のローカル放送)
第4話の感想を。
(第5話の放送、終わってますが。)


万引き犯を故意に見逃す、万引きGメンを目撃。
さて、そこにあった真実とは?
というお話しでした。


◆感想
……というか、雑感と言いますか。。。。


ホンっトに、この世の中、
人の気持ちなんて、分からない。
想像もつかないし、知りようもない。
だから、
ただの他人のことなんて、しったこっちゃない。


もし、海が嫌いで、山が嫌いで、町が嫌いなら、
……勝手にしやがれ。

御託を並べたところで、何も理解し合えそうにない。
説得なんて、もっと無理だ。
だから、勝手にしやがれ。
――そんな意味なのかもしれませんね。


―――――


このドラマ、タイトルが面白いですね。
(このブログでは、タイトル論なるものをやってます。)
『REPLAY&DESTROY』
本来の言葉なら、「破壊と再生」。
だから、単語が逆転してます。
このタイトルの場合は、その意味もちょっと違うようです。

再生は、録画の再生の意味で、
破壊は「常識の破壊」を意味してるようです。

どこかで見た話を思い出し、
「きっと、あれだよね?」とだいたいの想像をつける。
しかし、一般常識的な考えは間違っていて、
予想を裏切る展開に。
というストーリーになっています。

山田孝之さん自身も企画に加わっているようで、
彼自身、演じてる姿が生き生きしてますね。
海苔に……もとい、乗りに乗ってるって感じです。


―――――


それはさておき。
このドラマ、独特な世界観ですね。
変な男、ちょっとみんなに嫌われてる男が、
けっこう、芯を突いたことをやってのける。


今回は、なんとも言えず、何故だかわからないけど、
スカッとした気分になりました。




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