ある日長兵衛に
親戚のおじちゃま現る
そして長兵衛の孫達と
何やら約束を交わし
帰って行った
ねぇねぇ
何約束したの
と聞いてみると
あのね
おっきいお魚
釣ってきてくれるんだって
ひゃー
もしかしてツエ
たぶん一般的にはチヌ
クロダイと呼ばれる
と呼ばれるこの時期から春にかけて
油がよくのり
サイコーに旨い魚
牡蠣の筏の下に
泳いでるんです
おじちゃまの本職は
これまた牡蠣屋なのですが
釣りが上手い
アジツエベラメバルおかげで一年中
たくさんのお裾分け
ホント
ありがたやー
ありがたやー
夕方おじちゃまの牡蠣屋へ行くと
あれ
小学校の時の恩師が
そう先生は
おじちゃまの釣り仲間
すでに絞めて
発泡スチロールに氷詰めに
ウチヘ持ち帰り
開けてみると
３匹も
一匹は
３５センチ～４０センチ
あとの二匹は
３０センチ～３５センチ
刺身 焼き魚煮魚頭の中をレシピがぐるぐる
まずはウロコをとり
ハラワタを抜く
そして
今日は一番でっかいのを
手こね寿司手こね寿司は
志摩の郷土料理
本来漁師のまかない飯
かつおを使うのが一般的みたいですが
たーくさん作って
次の日レンジでチン
して食べるには
して食べるにはツエや鯛
白身の方が
クセがなくて旨い
まず三枚におろし刺身に
同時に寿司飯を炊く
醤油 酒 砂糖 生姜
でつけ汁を作り
刺身を付け込む
炊き上がった飯に
寿司酢を混ぜ合わせる
ポイント寿司酢に少しつけ汁を加える
酢飯が完全に冷めたら
刺身をつけ汁からあげ
金糸卵 大葉 生姜の千切りとともに酢飯に混ぜ合わせる
完成とっても美味しくいただきました