ファンタジー愛知から1週間が経とうとしている。
夢のような日々は過ぎていってしまった。
と思っていたら、今日はBS朝日で幕張楽日の放送があった。
やはりオープニング曲を聴くとワクワクして来る。この曲なんだよなあ。yuzuの4回転はかっこいい。
ダニーボーイは、滑らかで、たおやか。穏やかな中に強さを感じる。
ミーティアは、激しく戦っている様子がyuzuのスピードのある演技と表情から伝わってくる。ただ放送では、照明の効果が伝わりにくい。あの宇宙空間は現地でなければ分からない。やはり、現地は迫力が違うし、歓声も違う。見に行った甲斐があるというもの。
幕張の最後は、右手のひらを氷につけていたのがはっきり分かった。だが、愛知では手のひらに乗せていた何かを優しく下すような仕草で終わっていた。演技をしながらガンダムへの理解を深めていったのだろうか。羽生プロらしい。
それにしても気になったのは解説。アナウンサーはやや興奮気味にスケーターについて話していたが、解説者は一体何を解説しているのか。素晴らしかったですね、というような解説が多くて、解説というよりは感想のように思えた。アイスショーの解説ってこんな感じだったかな?もっと一人一人の演技を何回もよく見て、視聴者にどこがどのように素晴らしいのか分かりやすく話してほしい。感想は解説の後でいい。