占いのここが好き

占いとは違うが、大学生の時は血液型に注目していた。

詳しくはないのだが、友達が血液型の本を読んで色々話してくれるので興味を持った。

その友達はB型であり、本の示すようにO型の私に会っていた。それで本に書いてあることは満更でもないと思った。


そんな私に会う男性はA型。ちょと気が合うなあとか、気になるなあと言う男性はいたが血液型を聞くことは唐突過ぎてできなかった。

そんな私は見合いをすることになり、4人目が連合いだった。何度か会っているうちに話が弾み血液型を聞いた。

「AB型だよ」ガーン

私が最も苦手とする血液型。聞けば父親がAB型で兄もAB型。(4人家族の3人がAB型ショック)

まあ結婚したが、性格は私と正反対だと思うことが多い。所詮結婚なんてそんなもんか。それ以来血液型はどうでもよくなった。


次に興味を持ったのが六星占術。(テレビに細木数子がよく出ていた頃かな?)

本を買って調べてたら、私は土星人(+)の霊合星人で土星人と天王星人の二つの気質・気運を持っていると言う。

よく職場の仲間から冴えてる時と鈍感な時の差が大きく二面生があると言われていたので、この占いは私にあっていると思った。

その年、私には大殺界が訪れることになっていたが、ピンとこなかった。


やがて4月の転勤と共に大殺界が訪れた。転勤先で私はとんでもないポジションに置かれ、苦痛の毎日を送ることになった。

大殺界は当たっていた。それ以外のことはどうだったか忘れてしまったが、大当たりには恐怖を覚えた。

当たると嬉しいが、よいことだけにしてほしい。


今は占いには興味はない。

今は祈ることにしている。10年祈ったら実現したことがあった。それ以来祈りは通じると信じている。



 

 

 

 

 

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