何度も読んだ絵本


孫に何度も読んでやった。

美味しそうなパンの絵が出てくるので、孫は遊びに来ると「これ読んで」と本を持って来て

私が読むよりも早くページを捲り、パンの絵が描いてあるページだけはじっくりと嬉しそうに見ていた。


絵本はシリーズになり次々と新しいものが出て来るので、待ってましたとばかりに買っては読んでやった。

孫は来るとシリーズ1から順に読むことをせがむのでそうしているが、流石に5冊もあると最後まで聞いていない。


このシリーズは美味しそうなパンのだけでなく予想外な出来事や驚くような絵が描いてあったりするので、子どもも大人も読んでいて楽しい。

だが、ちょっと納得のいかない部分がある。それはシリーズ4の「おにぎりぼうやのたびだち」だ。

パンどろぼうであるネズミは、実はおにぎり屋さんの息子。

おにぎりに飽きた息子が初めてパンと出会い、その美味しさに驚き、美味しいパンを求めて旅に出ると言う内容である。


お米農家に生まれた私にとって、ちょっと納得がいかない展開。(米よりパンかムキー)

ただ私も子どもの頃は、たまに食べるパンがとても美味しかったことは覚えているが。


孫も5歳になる。この頃はウルトラマンの図鑑に興味があるようだ。


 

 

 

 

 

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