yuzuは世界選手権を最後に引退するのではないか、と友達が言った。えっっと思った。そんなことをどこかで言っていたのか尋ねると自分の予感だという。その理由が「公平に採点されていないから」という事だった。確かにフリーの得点が低いと思った。200点を超えるかと思ったが、低かった。
友達曰く、今の採点方法は、チェンに有利にできているという。まず、繋ぎをあまり評価しないこと。チェンのジャンプには繋ぎがほとんどない。繋ぎを入れたジャンプが苦手だという。ボーヤンは、繋ぎを入れるようになったら以前のようにジャンプが跳べなくなっているという。ブログを読んでいるとチェンのジャンプには繋ぎが少ないということを書いている人がいた。それなのに評価が高い。
そう考えると採点方法が変わってからは、4Aの得点が低い。2Aと3Aは得点が倍近く違うのに、3Aと4Aの違いはそれに比べるとかなり少ない。なんか変な感じがしていた。15点やってもいいと思う。
友達曰く、今回のフリーでは、オーストリア人の審査がおかしいと言っていた。GOEが0だったというのだ。チャンとジャンプしているのにGOEが付かない。う~ん。採点表は見ていないが。
yuzuはスケカナで言っていた。自分が取り組んできたことが評価されたと。やってきたことは間違っていなかったと言っていた。スケカナでは、3Aは満点だったが、今回は違う。友達曰く、チェンと対戦するときになると下がるのだという。チェンの言葉にも気になるところがあった。得点はジャッジが出したものに過ぎない、というようなことを言っていた。
yuzuが得点差はそれほど気にならないと言っていたが、その言葉の意味がようやく分かってきた。ジャンプを跳ぶだけの演技は自分にはできないとyuzuは入っていた。ジャンプを振り付けの一部として跳びたいといつも言っていた、そういうyuzuの考えが認められていない。認められないのならば、やめる、と友達は言っている。
う~ん。フィギュアスケートの世界は一体どうなっているんだろう。審判はアメリカ有利って本当か?繋ぎを評価しないって本当か?羽生結弦を評価しないって本当か?もう全く分からない。誰か教えて欲しい。友達の言っていることは本当なんだろうか。