こんばんは!
今日はディズニーのこんなお話です。
ジョン・ラセターをご存知ですか?
ピクサー・アニメーション・スタジオとウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーです。
要はディズニー社の偉い人です。
あるテレビ番組で紹介されていたのですが、
ピクサー社にはショーケースの中に、獲得したアカデミー賞のトロフィーがズラッと並んでいます。そのケースの端に、一体のボロボロになって壊れた人形が置いてあります。
その人形はラセターが一躍有名になるきっかけとなった映画「トイ・ストーリー」のキャラクター、ウッディです。
なぜ、壊れたウッディ人形を展示しているのか??
ラセターはこのようなことを語りました。
「このウッディ人形は、とある子どもがたくさん一緒に遊んで壊れてしまったものでね。新しいウッディ人形を買いに来た時に持ってきていたものなんだ。それを譲ってもらってね。
大事なのは、アカデミー賞のトロフィーではないんだ。それよりもこのボロボロになったウッディ人形があらわすように、架空のキャラクターが誰かの心の中で生き続ける、そんな話を作ることの方がはるかに大事なんだ。このことを忘れないように、飾っているんだ。」
地位や名誉の為ではなく、人の心の中で生き続ける物語を作ろうとするラセター。
人のことを考えるラセターだからこそ、感動や楽しみを提供する映画を作り続けているのでしょうね!