こんばんは!
今日は、西郷隆盛の青年期のエピソードです。
今日のエピソード
「西郷隆盛の青年期~自分の意思を貫く~」
西郷隆盛は、18歳で年貢を徴収する役人になりました。
自分の使命は、「藩財政のもととなる年貢を農民がきちんと納めれるように手助けすることだ」と意気込みました。
ですが、西郷どんが目にしたのは、農民からワイロを受け取ったり、年貢を割増しして取り立てるなど私腹を肥やす役人たちの姿でした。
真面目な西郷どんは、「こげな姿は役人のあるべき姿ではなか」と怒り、同僚の腐敗を知らしめる上申書を何度も藩に提出しました。
「この薩摩ほど農政の乱れているところはありません。ワイロを横行させるような役人がいては農民が育つことなどありえません。」とキッパリです。
同僚への批判を強める西郷どんは周りに疎まれました。
出世もなければ、10年もの間給料が上がりませんでした。
それでも信念は曲げません!
そんなあるとき、上申書が藩主、島津斉彬の目に留まりました。
斉彬は、政治がいきつまっている徳川幕府を改革しようとしているところで、優秀な人材を求めていました。
そこで、斉彬は家臣に西郷とはどんな人物であるかと尋ねました。
家臣たちは口々に西郷を非難します
「粗暴あるいは同僚たちとの交わりもよろしくありません」と。
しかし、斉彬は「今の世の中に周りがほめる者が必ず役に立つ者だとは限らない」と言って、周囲に流されず職務を貫く西郷を高く評価しました。
結果、西郷どん28歳のとき、斉彬の側近として抜擢されたのでした。
周りに流されて順応するよりも、疎まれたとしても自分が正しいと思ったことを貫く!
貫くことで西郷ドンは、名君と名高い島津斉彬に見初められ、活躍の場を与えられることになりました。
大きな仕事は誠実な人のところに、やってくるのでしょうね。