続き
ウォルトの人生は、決して順調に進んだのではありません。
壁がいくつもあらわれました。
ですが、ウォルトは非難や失敗はなんのそのと、前へ前へと進んだのです。
ただ、非難されたり、新しいことにチャレンジしたりすると不安になったり、嫌な気持ちになりますよね。
心理学にABC理論というものがあります。
A:Activating event(出来事)
B:Belief(信念、受け取り方)
C:Consequence(結果、感情)
わたしたちは出来事が起こって、結果が引き起こされると考えがちです。
たとえば、あなたは本を読みたいと思っているのに、子どもが周りで騒いでいるとします。
すると、あなたはイライラしたり、つい子どもに声を荒げてしまうかもしれません。
その場合、子どもがうるさいから(A:出来事)、わたしはイライラさせられている(C:感情)と考えるわけです。
ですが、同じ状況でもイライラしないかもしれません。
元気でいてくれて、幸せだと。
なにが違うのか???
Belief(信念、受け取り方)が違うのです。
イライラする人は、子どもは大人の意見に従うべきだというBeliefを持っているのかもしれません。
反対に幸せを感じている人は、子どもが昔病気を患っていて、奇跡的に助かった。だから、元気でいてくれるのが何より一番だというBeliefを持っているのかもしれません。
ウォルトが、前へ前へと進んでいくことができたのは、Beliefの持ち方がうまかったのではないのかと思うのです。失敗しても、非難されても、きっとうまくいくのだと。
Belief(信念、受け取り方)を前向きなものにすることで、ウォルトのように諦めずに行動していけるのではないかと思います。