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ひかちゃんママと申します。
10歳の軽度知的障がいの自閉症児を育てています
このブログが自閉症のことを知ってもらえるきっかけになったら嬉しいです。
初めましてはコチラ
自閉症とは‥
人との関わりが苦手
コミュニケーションが苦手
興味、行動の強いこだわり
の3つを特徴とした生まれつきの脳の機能障害です
ブレディみかこさんが書いた
「ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー」
内容
人種も貧富の差もごちゃまぜの元底辺中学校に通い始めたぼく。人種差別丸出しの移民の子、アフリカからきたばかりの少女やジェンダーに悩むサッカー小僧……。まるで世界の縮図のようなこの学校では、いろいろあって当たり前、でも、みんなぼくの大切な友だちなんだ――。優等生のぼくとパンクな母ちゃんは、ともに考え、ともに悩み、毎日を乗り越えていく。最後はホロリと涙のこぼれる感動のリアルストーリー。
感想
この本の中で「エンパシー」という言葉が出てきます。
このエンパシーという言葉を作者の息子さんはこう表現しています。
”世界中で起きている混乱を僕たちが乗り越えていくには 自分とは違う立場の人々や自分とは違う意見を持つ人々の 気持ちを想像することが大事。
つまり他人の靴を履くこと”
この言葉が1番刺さりました。
意見が合わない、この人理解できないと思った時には
一度立ち止まって 他人の靴を履く努力をしようと思った本です。
続編も出ているので読んでみたいと思います。
こんな立派な子に育てたブレディさんの子育てに興味深く読ませていただきました。
2冊目は
朝井リョウさんの書いた
「正欲」
内容
あってはならない感情なんて、この世にない。
それはつまり、いてはいけない人間なんて、この世にいないということだ。
息子が不登校になった検事・啓喜。
初めての恋に気づいた女子大生・八重子。
ひとつの秘密を抱える契約社員・夏月。
ある人物の事故死をきっかけに、それぞれの人生が重なり合う。
しかしその繋がりは、“多様性を尊重する時代”にとって、
ひどく不都合なものだった――。
「自分が想像できる“多様性”だけ礼賛して、秩序整えた気になって、
そりゃ気持ちいいよな」
これは共感を呼ぶ傑作か?
目を背けたくなる問題作か?
作家生活10周年記念作品・黒版。
あなたの想像力の外側を行く、気迫の書下ろし長篇。
感想
この本を読んでから、私の多様性の考え方が変わったのは間違いないです。
この本で刺さったのは
”多様性とは都合よく使える美しく言葉ではない。 自分の想像力の限界を突きつけられる言葉のはずだ”
という言葉。
我が子は「自閉症スペクトラム」 でマイノリティであるが名前がつけられた障害です。
名前がついている分、 まだ社会に理解されやすいのかもしれないと思いました。
ただ、親でさえ自閉症の障がいを持つ子を理解するのに時間を要したし、実際には今でも全て理解できているわけでもないです。これが親じゃなくてお世話する場合、本当に想像力の限界があるし、そこまで労力使えないと思います。
身内だからできること。将来、自分が死んだら、親身になってこの子をお世話してくれる人なんているのか!?と心苦しくなります。
理解してくれと考えるのは傲慢かもしれない。でも、選択肢があることで生きやすくなることはあります。
社会には、変な反論しないでその選択肢を許容してほしいと思います。
多様性を認める社会なんて簡単に口に出せないような、頭をハンマーで殴られるような本でした。
よかったら読んでみてくださいね!












