医者の卵の初任給。 | アントワーヌの「気功とピアノ」

アントワーヌの「気功とピアノ」

シンガポール在住16年。気功師、超太古神道研究家、ジャズピアニスト、ピアノ調律師。生まれつきの気功体質を生かし、「波動調整」「気功治療」をオンラインで提供中!

シンガポール国立大学ヨン・ルー・リン医学部、National University of Singapore, Yong Loo Lin School of Medicine を卒業すると、何年かの医療関係の公務が義務付けられています。また、シンガポールには3大私立病院、ラッフルズ・ホスピタル、マウント・エリザベス・ホスピタル、グレン・イーグルス・ホスピタルがあり、医学部卒業生で優秀なお医者さんたちは、これらの私立病院に引き抜かれて行く、という噂です。

 

シンガポール国立大学(以下、NUS)にも附属病院があり、National University Hospital (以下、NUH)と言います。私は6年前に腎臓結石になり、一度このNUHに入院しましたが、大学病院なのでいろんな教授やら研修医やらに引っ掻き回され、痛さをこらえて何度も同じことを言わされるので参りました。

 

ところで、以前ピアノ教室の生徒のご家族で、心臓の手術を受けた赤ちゃんが医療ミスで心臓が止まり、脳に障害が残ってしまった方がいらっしゃいました。このような医療ミスを何度か聞いたことがあり、もしかしたら、優秀なドクターは早々と私立病院に引き抜かれ、実はあまり優秀ではないドクターが国立病院に残っているのではないか?と、私もちょっと疑っています。

 

ともあれ、このNUS医学部卒業のドクターの初任給は月1万ドル(約80万円、何年か前のこと)で、それはそれは優秀なことに間違いはありません。私のような永住権を持った人は、シンガポール国籍に準ずるベネフィットがあり、国立病院ではほとんどお金がかかりません。(かからないと言っても、自分で積み立てた医療年金のようなものから引かれるだけです)

 

例えば、盲腸の手術の場合、3大私立病院だと300万円ほどかかりますが、国立病院ですと10分の1くらいだと思います。まあ、どちらを選ぶかは、その人次第ですね!

 

 

シンガポール国立大学ヨン・ルー・リン医学部

 

シンガポール国立大学附属病院(医学部と隣り合わせです)