人種と宗教と犬と猫。 | アントワーヌの「気功とピアノ」

アントワーヌの「気功とピアノ」

シンガポール在住16年。気功師、超太古神道研究家、ジャズピアニスト、ピアノ調律師。生まれつきの気功体質を生かし、「波動調整」「気功治療」をオンラインで提供中!

シンガポールは、多民族・多宗教国家として、それぞれの存在を尊重しています。シンガポリアンの人種の内訳は、中華系、マレー系、インド系、その他アジア系に分かれ、宗教も、仏教、イスラム教、ヒンズー教、道教、キリスト教、その他が共存しています。

 

日本と大きく異なるのは、イスラム教徒の存在だと思います。日本にもイスラム教徒は存在しますので珍しい訳ではないと思いますが、そもそもシンガポールはマレーシアから独立していますし、水道水もマレーシアからパイプを通して買っています。マレー系の割合は13%とのことですが、実際はもっと多いように感じます。

 

そして、シンガポールで犬を飼っている人が気を付けなければならない重要なことがあります。それは、モスリム(イスラム教徒)にとって、犬は豚と同様に不浄な動物である、ということです。特に、犬の濡れた鼻に触るのは、彼らにとってはあり得ないことのようです。

 

ですから、私も毎日犬の散歩をしていますが、絶えず前から歩いて来る人、後ろから追いついて来る人に注意を払い、マレー系の人が来た場合は、絶対に犬が彼らに触れないよう、相当の距離を保ちます。ただ、服装だけ見ると、インド系の人たちもサリーを着ていて、一瞬ヒジャブ(スカーフ)と見分けが付きにくいのですが、今は流石に瞬時に見分けられます。インド系の人たちは犬が大好きですし、犬を飼っている人たちも沢山います。

 

今のところ、どの宗教にもOKなのが猫です。いろんな場所で猫たちは可愛がられていて、ボランティアと思われるおじさん、おばさんが、自転車で猫のエサをあちこち配って回る光景をよく目にします。

 

これは、うちの妹夫婦の飼い猫、フェアリー。