今日はなんだか寝付けない。
スヤスヤ寝てくれてる娘の傍らから抜け出し、リビングへ。
今日の私は病んでいる。
昔は、妬まれるのが怖いくらい仲のいい夫婦だったのにな~、あんなに大好きだったのに愛って冷めるんだな~と考えて、旦那と冷え込んでることなんて、別にどうでもいいのに、なぜか涙が。
そして嫌なことばかり思い出す。
10年くらい前のことなのに、悔しさや悲しさは変わらないってんだから、こりゃ半分トラウマか?w
介護の仕事してたんだけどさ、訪問介護ってゆう、利用者さん宅行って、仕事するやつ。
ある利用者さんの介護に行ったら、腕にばんそこ貼ってあって、自営業で息子さんが家にいたから、あれはどうしたのか、って聞いてみたのよ。
そしたら、お母さんをポータブルトイレに座らせるとき、一緒に転んじゃって、擦りむかせちゃった、と。
それは大変でしたね、と息子さんに声をかけて、ケアを終わらせて、他の家にも何件か回って事業所に戻って記録とか書いてたら、ばんそこ貼ってたおばあちゃんの別の息子からすごい剣幕で電話があって、ヘルパーが母に怪我させて帰ったっていうんだよ。
そんなはずないでしょ、だって、行ったの私だし、怪我なんてさせてたら報告するし、100%やってない。
ばんそこのことを思い出して、上司に事情を説明したんだけど、私が話してる最中に、その息子に電話し直して、私の目の前で謝罪する上司。
え?なんで謝るの?私、やってないって話してるよね?
つか、なんで無視とか目の前でできるの?
たくさんスタッフが見てる中で、存在を無視され、話を嘘と決めつけられ、私の上司と、事業所の所長が謝罪に出掛けていく一部始終が繰り広げられていく間、私の心はズタズタだった。
訪問介護って一人で利用者宅に入るわけで、証人ってものがいない。
のちに、その息子はとんでもないクレーマーだということがわかり、ケアが打ちきりになるが、上司から何の言葉もなく、私は黒のまま。
他のケアで、私が訪問後の夜に亡くなった利用者さんがいた。
その日、訪問介護すると、利用者さんのおばあちゃんはヒューヒューと苦しそうに肩で息をしていた。
あちこち、クーリングされ、熱があるようだった。娘さんに聞くと、さっき訪問診療してもらってインフルエンザだと言われたとのこと。
30分のオムツ交換のケアで、オムツを替え、今日はもういいわ、といわれ、退室する。
その夜、私は同僚と飲みに行っていた。利用者宅から、夜に利用者さんが亡くなった、と連絡を受けた所長は利用者さんの様子を確認しようと私の携帯を鳴らしたらしいが、地下で飲んでいたためか、携帯が繋がらなかった。
すると、所長は遠く離れた私の実家に電話し、利用者さんが亡くなり、私が逃亡していてつかまらない、と言ったらしいのだ。
深夜、親から電話があり、それを聞いた私は怒りでどうにかなりそうだった。
翌朝、所長に、人殺しよばわりして、確実でないことで、両親にまでわけのわからない電話をしたことを謝罪してくださいと言った。
最初は言い訳していた所長だったが、最後には謝罪してくれた。
ほどなくして、私は訪問介護をやめた。
自分を信じてくれる上司でなければ、訪問介護はやれないと思った。
しかし、これにはまだ後日談がある。
会社を辞めて、引っ越し、特別養護老人ホームで働いて数ヵ月がすぎたころ、以前の会社の、あの所長から電話があった。
正直、声を聞くのもうんざりだったが、○○さんには迷惑をかけた、所長をやめることになったんで挨拶を、という。
辞める、なんて聞くと、濡れ衣やらなんやらあったが、問題を引き連れてきてしまった私が心労を招いたんじゃないかと気の毒になった。
所長が、あるパートさんの名前を出し、覚えてる?と言った。
私より前から働いてたパートさんで信頼もあったし、同じチームでケアしていた利用者さんも多かったからよく覚えている。
すると、そのパートさんが私のよく知る利用者さんのお金を400万盗んだという。
衝撃だった。まさかあの人が、という感じだ。
あまりのことに、『○○さんが!?えー!?うそ!』を繰返し叫んでしまった。
統合失調症の利用者さんだったんだが、なぜか貯金を全部おろして家に持ってきたことがあった。
しばらくすると、その利用者さんが『誰にも言わないでほしいんだけど、おろしたお金がなくなったのよ、○○さんだと思うんだけど』と、利用者さん自身が一番信頼していたそのパートさんの名前を言う。金額はチームでケアしているヘルパーみんなが聞いていて、それがほんとなら大変だけど、そのときその利用者さんの精神状態がすごく悪くて、被害妄想かもしれないけど、ご本人はそんなことを言っていて、部屋を探してもお金が見当たらないと上司に話したことがあったが、またトラブルメーカーがなんか言ってるよ、と言う感じで、全く聞いてもらえなかったし、そんなわけないし、と私もあまり気に止めていなかった。
ショックを受けたまま電話を切ったのだが、冷静になってから、私はそのパートさんとは仕事上だが付き合いが長かったんで、一緒に使い込んだと勘ぐって電話してきたんじゃないかという気がしてきた。
これは私の被害妄想かもしれないが、あの所長なら思いかねない。
落ち込むことを書き連ねていたはずなのに、書き終わると自然とスッキリした気分だわ。
さて、寝よう。
