みなさんこんにちは

ご無沙汰してます…

お盆も過ぎて、そろそろ涼しくなんないかな…って思いますが全く気配ないですね


今日は、読了した東野圭吾さんの小説 クスノキの番人 について書いてみたいと思います


私が初めて本著を見たのは何年前?

表紙と時々めくっているオラクルカードのカバーがあまりに似過ぎていて、一瞬息が詰まるような感じでした…



画像はAmazonより


きっとこの本を読む時には何かあるな、と思いながら時は過ぎ


先日夫がブックオフで買ったと持ってきたので、タイミングが来たのだなと思い

先に読ませてもらいました


ネタバレになってしまうからあまり詳しく書けませんが

植物って記憶が半端ないからみんなしっている、わかっているって思うのであながちフィクションともいえないなぁという印象で読み進めていました


この手の話が好みなので、楽しい気分でした


クライマックスまで読み進めて、

あぁ、こういうことを伝えたかったのか、と理解した瞬間があったのです

だけど、それは生前直接その人から話を聞いていたから、なぜ今更⁈と思ったのでした


読んでいる時に必要なことは起きたから、それは単なる通過儀礼だったと認識しています


そんなことも思い込みかも知れませんが…

魂は私という本体を使って導いてくれていることを妄信はしていないけど信頼しているので


さもあらむ


と勝手に思っているのです