先日、職場の人と話していて


私が、「人生って・・生きるって何なんだろう・・


死ぬまで答えは見つからないかも


しれないけどいつも考えてる」という


ような事を話した。その人は


「私は人生は一度きりだから


楽しく生きよう・・と考えてる」と言った。


私は「息子の事がなければ私もそう考えた


かもしれないけれど、いろんな後悔があって


自分が楽しむことに罪悪感があるの」と


言うと「息子さんはそれを望んではいないと


思うし、辛いと思うけど日にち薬だと思う」と


言った。その人はいい人だから


そんなに重く考えて生きていては


良くないよと言ってくれたのだけれど


自分の中でまだ折り合いがついていない。


同じ経験をしても人それぞれ、かかる月日


時間は違うから無理しても仕方ないと思う。


ただ・・私も何も考えず「如何に一度きりの


人生を楽しく過ごすか」と思える人生だったら


よかったのに・・と思ってしまう。

6月から夫が新しい仕事に就き


午前3時や午前3時半に家を出る。


長男は3交代の仕事。


私は早番、遅番のある仕事。


睡眠のペースが狂って


疲れ気味の日々です。


自分が悪いんだけれど


血圧の薬も鉄剤も


飲んだり飲まなかったり・・・


いい加減だから余計にしんどい。



母は先月に始めて受診した


認知症専門のクリニックで


検査した結果、CTの検査では


海馬には萎縮が見られ、


頭頂部の脳にも隙間が出て来ている。


この検査で見れば認知症は


初期と中期の間。


あと、質問によるテスト。


今日は何年何月何日何曜日?


とか、あなたの年齢は?とか


横に書いてある立体図形を見て


同じものを書く・・・とかのテストでは


中度と重度の間。


で・・先生の診断は、一昨年くらいに


発売された新しい薬の中で1種類だけ


以前、副作用の為に止めた薬と違う


成分の薬が有り、それは心臓への


副作用も大丈夫ということで


少量から始めてみますか?ということだった。


とりあえず、5mgをひと月服用し、先日


再診に行って症状の軽減も無いが


副作用も起きていないので


10mgに増量された。


基本20mgなのだそうだが


母は採血の結果、腎臓の数値にも


問題があるので今後も10mgで


様子を見て行くとのこと。


診察に行った日も夕方


父と母が大声でケンカ・・・


あわてて階下に降りて


間に入って止める。


父のイライラは理解できる。


私も時々、母にイライラし、


キツイ言い方をしてしまう。


だけど、父は興奮すると


手が出てしまうので心配だ。


病気なのだから・・と父も私も


解ってはいるのだけど


簡単にはいかない・・


私がしっかりしなければ・・と


思うのだけど、


最近、自分の体力にも


自信がない。疲れて


休みの日に、あれもしなければ


これもしなければと気持ちだけで


身体が動かない。

住民票が必要だったので


区役所に行って来た。


前回、もうだいぶ前だけど住民票を


取った時、拓也の欄に○年○月○日死亡


と記載された上、大きく×で欄全体を消してあった。


それを見た時はつらくて、つらくて・・・


今日、またそれを見るんだと思うと


気持ちが沈んでいて、覚悟して


世帯全員の記載分の住民票を申請した。


番号を呼ばれて、受け取り、見たとたん


ショックで言葉を失った。


世帯主の夫の欄、私の欄、長男の欄・・・・


その下は空白「以下余白」の文字。


前に住民票を取った時には


×で消されていても、そこには拓也の


名前があったのに・・・


今は「以下余白」・・・


区役所内なのに涙がぼろぼろ


こぼれた。車に乗って


その事を父に話しながら、


泣けて泣けて言葉がつまってしまった。


戸籍謄本には記載があるのだろうけど


何だか、拓也は居なかったことに


されてしまったようで堪らなかった。


残されて生きて行くとは


こういう事なのかな。


何度となく、これが現実なんだと


突きつけられるのかな。