貧血が進んで、この半月ほど


だるくて仕方なかった。


夕飯の片付けをするにも、立っているのも


しんどい位、疲れ易くなっていた。


一月半くらい前に採血した結果を


聞きに行くとやはりヘモグロビンの数値が


ど~んと下がっていた。


鉄剤の服用を再開した。



そんな状態なのに夫と飲みに出かけた。


夫が「今日は飲んでいいぞ~」と


言うので「よ~し飲んで泣くぞ~」と


言ったのに・・・


生中1杯で先に泣かないでよ~


結局、交代で泣いてた。



今朝、ウトウトしていたら


横(拓也のベッドの方)を向いて


寝ている私の掌に手が乗った。


「あっ!拓だ」と思い、もう片方の掌で


その手をはさんだ。少し小さめの手。


拓也が小学生くらいの時の手だ。


横の拓也のベッドがきしんだ。


「あっ!こっちを向いた。」


いつも私の方を向いて


枕を出来るだけ私の方へ


寄せて眠ったように。


思わず私は拓也の方へ寄って


頬に頬ずりした。


手も頬も確かに拓也だという


感触があった。


きっと夢なんだろう・・・と


思うけれど、最近確かに「感触」の


ある夢を見る。


夫も長男も「きっと拓也が


会いに来てくれたんだ」と言っている。


また、会いに来てくれるといいな。


幸せで、目が覚めなければ


いいのに・・と思う。