今日は母の通院日で仕事は休み。
今日のは心臓ではなく、甲状腺(内分泌科)。
大きな病院は予約の時間通りにはいかない。
今日は認知症の方も予約外で受診。
問診表に来院目的を書き、
母の症状を本人の前で話すと怒るので
先に私1人で1、2分先生とお話がしたいと
書いた。内分泌科の診察が終わり
しばらくして神経内科のほうも呼ばれ
先に私1人で診察室に入った。
2年少し前に1度、部長先生に受診し
薬の服用を始めたが副作用のため
服用を中止したことは電子カルテに記載
されているので先生が違っても話が
わかりやすい。今日の先生は実は
拓也が白血病発病3ヶ月前、けいれんを
起こし家で倒れた際、救急車で運ばれ
「てんかん発作」で診ていただいていた
女医さんである。
白血病発病後も入院中、けいれんを起こした
時、ルンバールをする時にもお世話になった。
ただ、非常に患者の多い大病院で、7年も前
のことなので私の顔を見ても憶えていない
だろうと思った。診察室で先生と向き合い
母の認知症が明らかに進行していること、
10年以上も前に亡くなった人と会ったと言うこと
先日の入院で病室を物置だと思っていたこと
入院中にもかかわらず、よその家に泊まったと
言ったことなど話した。先生は幻覚をよく見る場合
アルツハイマーではなく「びまん性レビー小体病」の
可能性もある。ただ検査してそうだったとしても
薬はアルツハイマーと同じだし、2種類ほど出た
新薬も前の薬と成分はほとんど同じで副作用も
同じ。症状を良くするものではなく、ある種、興奮
させる作用があって、認知症で部屋に閉じこもり
1日何もせずにボーっとしているような症状の
人が部屋から出て少し動きが出る程度の効果だと
いうことだった。また、心臓に対しての副作用が
あるので心不全で入院が必要な人が服用するのも
どうかと思う。とのことだった。もう認知症の治療は
無理なようだ。心臓に悪いことを知ってまで
認知症の薬を服用させるわけにもいかないので
先生には、このまま様子を見ますと答えた。
話が終わったので、先生に「息子が以前、先生に
てんかんでお世話になりました」と言うと
「えっ?誰だった?」とおっしゃったので
「○○拓也と言います。直後に白血病になって・・」
と言うと「あぁ、中央市民に転院した、ゲームよくしてた
人やね」と覚えていてくれた。「その後どうです」
と聞かれたので「移植して3年半して再発し、
兄から再移植したんですが2010年10月に
亡くなりました」と言うと言葉に詰まり
「そうだったんですか・・・それは・・」と。
でもすごい患者数の病院で
7年も前の息子を覚えていてくれたことが
何だかうれしかった。記憶の片隅に
拓也のことが残ってくれていたことが
うれしかった。ほんとにね、ほんの少しの
ことがうれしかったり、悲しかったりする
ものなんですよね。
とにかく母との会話のリピートでストレスを
溜めない方法を考えるしかない。
息苦しさは相変わらずのようで緊急入院する
以前からは明らかに弱っている。
優しくするように努力しようと思っているが
自分自身更年期だし、仕事で疲れている
時はキツイ。イライラも募るし・・・
人間が出来てないからなぁ~
とにかく自分も疲れを溜めないように気をつけて
少しでも穏やかに過ごしイライラを
軽減するように努めようと思う。