おはようございます。外山です!
今日はいつもより、ちょっと早い投稿です。
梅雨時期はジメジメしていて
気分もドンヨリしてしまいますね。
そんな天気に負けないように
今週も元気いっぱいで行きます。
今日は皮膚呼吸について、少し考えて
いきたいと思います。
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⚫️皮膚の鈍りが及ぼす影響について
皮膚は肺との関連が深い。
両者とも、呼吸器官であることを考えれば、
その関係は頷ける。
皮膚で行う呼吸を皮膚呼吸、
肺で行う呼吸を肺呼吸として、
2つに分けて考えているが、
両者ともカラダに不可欠な呼吸。
お互いが協力し合う相互関係にあるのは、
至極当然のことである。
一般的に呼吸といえば、
肺呼吸のことが先ず頭に浮かぶ。
呼吸を上手に行うことが、
健康維持に重要であることは
誰しもが知っている。
だから、呼吸が浅いとか深いとか、
胸式呼吸とか腹式呼吸とか、
みんな色々考え工夫する。
しかし、それはあくまでも
肺呼吸を対象にした工夫である。
もちろん、それも大切であるが、
体呼吸全体を円滑にする為には、
皮膚呼吸を忘れてはならない。
皮膚呼吸が低下すれば、肺呼吸を
圧迫して、呼吸能力全体が低下して
しまうからである。
皮膚呼吸が上手く出来なくなる
理由の一つに、
「皮膚の鈍り」
がある。
皮膚の鈍りとは、
皮膚の弾力の低下と考えればいいだろう。
弾力が低下するから
毛穴の開閉運動能力が低下する。
呼吸に於ける開閉運動は、
肺呼吸であっても、皮膚呼吸であっても
重要である。
肺呼吸では、胸部を開くことで吸気し、
閉じることで呼気する動きを
簡単に感じ取れる。
皮膚呼吸でこの動きを感じ取ることは
難しいが、やはり同じことなのです。
すこし長くなりそうなので
次回、また続きをお伝えしますね。
TH東洋総合治療センター
代表 外山 仁
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