11月に区の40歳健康診断を受けたところ、検便の潜血検査で陽性反応が出てしまい、一月の初め大腸内視鏡検査で大きな腫瘍が見つかり、精密検査の結果、大腸癌の可能性が高いという事で、18日内視鏡での腫瘍摘出手術をしました。
検査で発見されるまで自覚症状もなく体調も良かったので、『まさか自分が、、』と晴天の霹靂でした。
摘出した病変を病理検査に出して、さらに詳しく検査して悪性度が高い癌であった場合、追加の手術が必要になってくるようです。
ただ今は手術も終わり、できることは全てやったので過度に心配せずに今後の検査結果を待ち、その結果に合わせた治療を粛々とやっていこうと思います。
少しの間、試合からは離れますが、しっかり治療をして、リハビリをして、身体を作り直して、必ず完璧な状態で今年の後半には復活したいと思います。
厄年を迎え、年の初めから大きな壁にぶち当たってしまいましたが、私の『厄』が誰かに降り掛からず、自分で背負い込めた事がなにより幸いな事だと思っています。
厄年を役立つ年に変えられるように、この経験を人生の糧に出来る様に今年一年を大切な一年にしたいと思います。
必ず強くなって帰ってきますので少しお時間を下さい。
精神的にも肉体的にもひとまわり強くなった自分を皆んなに見せれる事が楽しみです。
これからも水野竜也の格闘技人生を見守って下さいます様よろしくお願い致します！！
また、この事は息子、娘には詳しくは伝えてません。皆さんの周りにいる子供たちにもこの話はしないで下さい。僕と仲良くしてくれる子供たちには余計な心配をかけたくないのでご協力よろしくお願い致します。