昨日、トレーニングの帰りに道端で苦しそうにうずくまる人がいたので声をかけすぐ119番をした。
今は、スマホから119番すると、GPSである程度位置がわかるので、住所がわからなくても目印になるものを伝えるだけで大丈夫らしい。
まだ、呼吸や意識があるうちは動かさない方がいいと思い『救急車、今来ますからね。しっかり呼吸して』意識を持たせる為に声をかけ続け、見守っていたが、脈が弱くなり意識がなくなり、呼吸が止まってしまった。
結構パニックになっていたが、通がかりのおばさん2人も手助けしてくれて、まず、AED(心肺蘇生装置)を探そうということになりおばさんたちが探しにいってくれた。身見よう見まねでもなんでもいいから、心臓が止まってしまったらとにかく早く心臓マッサージをしなければならないとテレビでもやっていたし、心臓からの血液の流れを止めたらダメだと思い、13年位前にALSOKにいたときに救命処置の講習を受けた時の事を思いだし、覚悟を決めて心臓マッサージをした。
幸いなことに心臓マッサージをはじめてすぐ、救急隊が到着して、俺とかわって心臓マッサージをしてくれた。
たった5、6分だったと思う。だけど、物凄く長く感じた。助けたい一心と不安と心細さが入り交じっていた。サイレンの音が聞こえ、その音が近づいてきた時には安心と嬉しい気持ちで一杯になった。
心臓マッサージをしながら救急車に乗せられ、病院へと運ばれていった。
俺は、その時、やるべきことが出来たのか?まだ、自問自答です。あれが、今の俺のできる精一杯だった。
だけど、なんか無力さを感じてます。目の前で生死をさまよう人を目の前にするのも初めてでショックと動揺が大きいです。
こういう経験をすると日々生死の最前線で命を守る医療従事者の方、特に救急隊の人たちの大変さと心の強さを感じます。
頼むから、生きてほしいです。最後の会話が俺なんて悲しすぎます。俺は嫌です。
せめて、家族の声をきいてからにしてください。
頑張ってください。
意識が戻って家族と会話ができることを心から願っています。
