マジックサークル行ってきます。
今日は池袋サンシャインで行われる
JCMA (Japan closeup magicians association)
主催の月一イベント「マジックサークル」に参加します。
実は私は学生の頃よりJCMAの活動を
お手伝いさせていただいておりました。
何を隠そう、第一回STARS OF TOMMOROWは
JCMA主催の年一イベント「ジャパンカップ」内のイベントだったんですよ
あれからもう七回目です。
当時は今のようにインターネットサービスの充実化がされておらず、
Faxでキューシートや書類の共有を図っておりました。
が、今は時代の流れか…
キューシートはwebで共有、チケット予約もメール。
参考演技も共有できる時代です。
Skypeで海外留学しているスタッフとミーティング
ショーのスタイルもそのうちインターネット化するのでしょうか?
ちなみに、今当日入場された皆様への
パンフレットを作成していますが、
パンフレットも時代の流れに沿った形に仕上がっております。
STARS OF TOMMOROW当日楽しみにしていてくださいね。
Android携帯からの投稿
TrattoriaGIOIAさんにリーフレットを置かせていただきました!
のリーフレットをTrattoriaGIOIAさんに置かせていただきました。
こちらは、マジックショップではなくマジックレストラン
歴代のスタトモ出演者もプロマジシャンとして多く働いております
GIOIAさんのご紹介を…
銀座・渋谷・池袋に店舗を構えるGIOIAさんはプロマジシャンの
テーブルホップマジックを間近で見れるイタリアンレストランです
たくさんのマジシャンの方が在籍しており、おいしいイタリアンの後に
本格的なクロースアップマジックを堪能できます
最後になりましたが、TrattoriaGIOIAさんお忙しい中ありがとうございました。
チケットのご予約は
sot7thアットマークgmail.comまで(SPAM対策ですカタカナ部分を@に変更してください)
お名前 メールアドレス 人数
をご記入頂き送信いただければ、こちらからメールさせて頂きます。
☆Las Vegasショーレポート☆クリス・エンジェル No.6
東呉大学の発表会 『第八届東呉魔幻之夜』
レポートを送ってくれました
こんにちは。最近台湾に来てます、TYMCメンバーのひかりです。
台湾の学生マジックに触れるチャンスがありましたので、そのレポートです。
東呉大学の発表会 『第八届東呉魔幻之夜』
2011年5月25日(水) 18:30開場/19:00開演
会場は大学構内にある立派な講堂で、
席数も1000人くらい?の重厚感ある良い雰囲気の所でした。
入場料は無料。日本の大学生によるマジックの発表会と似た感じですね。
それでは、さっそく演技のレポート…
1部
1.張家豪くん:何も書かれていない額にバラ、蝶などの絵が描かれていく。
ジャンルとしてはカードかな。
シックで雰囲気のある綺麗な演技でした。
2.蘇志安さん:パラソルのプロダクション。
ダンスを踊りながらリズミカルにバンバンと
テンポよくパラソルを出していき、最後は衣装チャンジ。
かわいくて若いっていいな~って思いました。
3.黄冠華:探検家の設定。宝箱を見つけると中から金の玉を発見。
その玉が動き出して…縦横無尽に浮きました。
最後は、消えて宝を失ってしまったのでした。
ストーリー性があって、わかりやすいコミカル仕立ての演技。
4.石びん加:センスのプロダクション。女性らしく綺麗なセンスが、
これでもか~ってくらいたくさん出てきました。
日本にはない独特の出し方に、なるほど~と感心。
5.賀培峯:フローティングローズ、フローティングリンキングリング。
学生の発表会でフローティングリンキンギリングを見たのは
初めてで、とても新鮮でした。
2部
6.呉聖和:テーマは赤い棒。音楽の歌詞に「赤い棒」と入っていて、
それに合わせて赤い棒を出したり消したり、浮かしたり。
ジャンルとしてはウォンド、ケーン、ダンシングケーン…
とにかく棒。
ピッチピチのタンクトップに、
ピッチピチのホットパンツにサスペンダー。
本人もマジックも真面目だけれど、見ていて大笑いしました。
国を超えても、こういう演者がいるのか~と、
感心しちゃいました。
7.陳雁雅:CDのマニュピレーション。日本では藤本明義さん、
アメリカのダニー・コールさん、韓國のハン・ソルヒさん、
似たところでDVDのマニュピレーションをする台湾の
ジェフ・リーさんが有名ですよね。
その影響でしょうか、CDを素材に演技を構成する若い子が
とっても増えたように感じます。
若々しく勢いがあって見ていて気持ちがよかったです。
以上が東呉大学の学生さんによる演技でした。
台湾の学生マジックの発表会にはゲストを招くスタイルもあるようで、
他に2名のマジシャンの演技も見ることができました。
8.黄柏翰:中国の古い詩人を描いたストーリー。
静かで穏やかな空間の中でふとした瞬間に起きる不思議の連続。
現在なのか昔のことなのか、現実なのか夢現なのか、
彼の繰り広げる不思議にどんどん飲み込まれていきました。
9.趙正明:カードとボールのマニュピレーション。
燕尾服でもジェケットでもない、
シャツにベストというシンプルな格好。
身につけている物の形状が変わっていく。
蛍光色の緑がステージ上で一際生えます。
えっ、どうしてそれで消えるの?出るの?
ハッとさせられちゃいます。
身のこなしが実にシンプルで、見やすいと同時に、
テクニックの高さを思い知らされました。
ゲストの二人は、来年行われるマジックのFISMにチャレンジすること
間違いなし!というくらい、今、台湾で波に乗っているマジシャンです。
国内外の色々なマジックのコンテストで上位入賞を獲得している二人。
黄さんがジェネラル部門、趙さんがマニュピレーション部門で
台湾の明日のマジック界を担って行くことでしょう。
台湾のマジッククラブでは発表会の際に演者数が少ない場合、
ゲストを呼んでショーを開催するんだそうです。
関東の学生マジックには無い文化だなと思いました。
それから、発表会の演目について違いを見つけました。
各演者の演技時間の長さです。関東の学生の発表会での演技は
だいたい4、5分程度。長くて6分程度ですよね。
ですが、台湾の学生は7~8分位で演技を作っているようでした。
長い分、マジック要素のてんこ盛りです。
が、その分だけ不安要素が増え、技術にもそれが影響しているようにも
思いました。
得意なものを5分程度に凝縮して見せる方が良い仕上がりになると思います。
でも、またその一方で、作ったものをそのままコンテストの演技として
チャレンジすることが出来ます。
コンテストの演技時間はだいたい6~10分で構成する決まりになっている
場合が多いのです。
そのために、発表会で良い演技を作ることができた台湾の学生は、
その演技でコンテストにチャレンジできるという利点もあるように感じました
スッタフ面ではステージハンズ、照明、音響など
誰からどのように教わって仕事をしているのかな
と少し疑問に思うところもありました。
しかしその一方で、パンフレットのクオリティーの高さには驚きました。
発表会のために皆で写真を撮り、デザインして両面カラー印刷…
私が現役の頃はB4サイズ黒単色両面文字のみだったことを思うと、
このパンフレットは素晴らしくて、羨ましいなと思いました。
台湾の大学でマジッククラブができるようになったのは、
この10年くらいなんだそうです。
日本ではマジッククラブが発足してから50年以上経過しているクラブもある。
色々なことを模索しながら一つずつ積み重ね成長している
最中なんだなと思いました。
いつか日本と台湾の学生マジック界で交流会ができたら、
お互いに刺激を受けて何か新しくて楽しいエネルギーが生まれるかもしれない
…とだいそれたことを思う私でした。
いつかはSTARS OF TOMORROWに台湾の学生マジシャンに出演してもらい
日本と台湾の交流を深めていきたいですね。
☆Las Vegasショーレポート☆ マック・キング No.5
Dr.レオンさんから応援メッセージビデオを頂きました!
☆Las Vegasショーレポート☆デビッド・カッパーフィールド No.4
クロースアップマジック【すごろく】撮影しました。
撮影風景です。場所を提供していただいたTrattoriaGIOIAさんありがとうございます。
今回のレクチャー映像にかんして、僕ははやふみさんに無理難題を要求しました
「観る人がさぁ、どれくらいのマジック経験があるか分からんからさ
あんまりテクニック使わないで簡単にできてウケるマジック考えてよ~」
……はい、無責任極まりない発言ですね
マジックランドのママさんに言ったらボコボコにされそう…
しかし、はやふみさんは見事に僕の無理難題をクリアーしてくれました
あまり詳しくは書けないのですが、手順の中で行われる4枚のカードのフォースは感心しました。
自然かつ無理なく非常に合理的に4枚のカードをフォースできます
はやふみさんも映像内でコメントしておりますが、他のマジックにも使えるテクニックだと思います。
是非皆様のマジックに取り入れていただければ幸いです
幕間マジック「田中大貴」さん
田中大貴(たなか だいき)さんです。
田中大貴さんは23歳の若手プロマジシャン。
地元の愛知県で活躍されています。
昨年プロ活動3周年も迎えられ、ますます活動の場も広げられています。
そんな田中さんは16歳の5月、名古屋で開かれたUGMワールドマジックセミナーアジアのコンテストに初参加、同年7月のなにコンにも出場し、コンテスト出場2回目にして見事優勝されました。
これを皮切りに国内外のコンテストに数多く出場し、どれも優勝。
また、国内ではテンヨーマジックフェスティバルやワールドマジックセミナーなど、海外ではアボットマジックフェスティバルなど権威あるショーに多く招かれ、大好評を博しています。
スタトモでは第一回に数々の大会で賞をとったパラソルの演技を、プロになられた後の第五回に鳩の演技をしていただいています。
そんな彼が今回は幕間マジックに挑戦します!!
幕間マジックとは…
古来西洋ではマジシャンの仕事といえば、舞台芸術の合間合間に登場して1、2個マジックを行うものでした。
つまり、舞台上の転換(大道具やセットの入替)の時間を埋めるためのものでした。
なので、自分でテーブルを持ってきてステージから去る時にはすべて持って変えるものでした…
スタトモの幕間マジックはこれまでに山口真吾さんや田村浩太郎さんが務められ、その雰囲気や緻密な構成で人気です。
プロとなって、様々な経験を積んだ田中大貴さんが、スタトモOBとしてどんな演技を見せてくれるの
か楽しみですね。
当日どのような演技をしてくれるのか?
非常に楽しみです!!
STARS OF TOMORROWチケットのご予約は
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お名前 メールアドレス 人数
をご記入頂き送信いただければ、こちらからメールさせて頂きます。
第28回 スペースアップマジックショーに行ってきました!
松戸奇術会は、関東でも有数のマジックサークルです
今回のショウには総勢29名の出演者。
お客様にはお子さまから紳士淑女まで、
入場料は300円と足を運びやすく、
ショーは三ヶ所で同時進行され、今回のステージ分けは[元気!
その中からひとつ選んで観覧するわけですが、
人数が多いので全員へのコメントは割愛しますが、
代表して数名だけ、主観ではありますがコメントさせて頂きます。
梅田光男さん
シャボン玉を使った四ツ玉。古典でありながら、
テクニック面は勿論、こういった雰囲気作りの重要さを感じ、
野々下英嗣さん
梅田さんからも[彼は面白いよ]
ホーミングカードのアレンジかな…?
実に良いものを見せて頂きました
また、他の演者の幕間にも出て下さり、
田崎逸郎さん
シガレットの手順が実に優雅で美しかったです
自分自身シガレットは全く手を出したことが無いのですが、
それを乗り越え、人を感動させる舞台を作るわけですから、
ありがとうございました。
三ヶ所同時進行なので他の二ヶ所が見られなかったのはとても残念
次の機会に、是非拝見したいものです(^u^)
最後になりましたが松戸奇術会の皆さま、STARS OF TOMORROWリーフレット配布ご協力頂き、ありがとうございました。