8粒目「こってり料理と麻婆丼」 | 砂のブログ

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「線は無数の点から成り、…」で始まるボルヘスの
“砂の本”の様に、始まりも無ければ終りも無い
日々の営みの中で感じたことや思いついたことなどを
つらつらと綴っていこうかなと、ね。

昼間、
こってり好きの友人が
来たので



豚の塩にんにくソテー
マヨソースと
ブロッコリーと玉子の温サラダ

豚カツ用の豚を
塩コショウと
桃屋のきざみにんにくで
下味をつけ
ソテーして
マヨネーズと
リケンの塩にんにくドレッシングを

玉子は
耐熱の小鉢に入れ
黄身に箸でぷすっと穴を一つ
軽くラップをし
レンジで30秒
崩して
塩コショウとマヨで
味付け
解凍した
ブロッコリーと
ミックスベジタブルと和え

完成。


ビールより
焼酎が合う

に、しても
ジャンクだなあ。




先週来た友人は
土産に餃子や手羽先等を
買って来たので
何か飯物を作ろうか?
と、聞くと

「麻婆丼」

辛口が好きだけど
山椒が苦手
つまり本格的なのは食べれない



はいはい、
ということで簡単なの。


で、ちなみに

辛い料理は
体を暖めたり
発汗作用で冷却する為に
寒い国や暑い国で
よく食べられますが
激辛というほどのものを
食してるわけではありません。

唐辛子を使った辛い料理が
夏バテ防止にというのは
唐辛子はビタミンAやCの含有が
豊富だからで辛さとは
関係ありません。

キムチなどの保存食に
よく使われますが
食中毒への原因菌に対する
殺菌効果はありません。

が、除虫効果があり
(米びつに入れたりするでしょ?)
よく園芸などに使われます。


唐辛子は、
アジアには元々無く
南米が原産
ポルトガル人が
南米から持ち帰り
ヨーロッパで広まり
その後
アジアへ

韓国へは
ヨーロッパ経由ではなく
秀吉の時代に
日本から持ち込まれ
キムチなどに使われる様に
なりました。


それまでのキムチは
日本の漬物と
余り変わりないものです

更に、
ちなみに

近年の韓国では
キムチの消費量が減ったり
安値の中国産が大量に輸入されたりと
大変らしいそう。




辛味は
味覚ではなく
痛覚

なので、
痛みを和らげる為の
エンドルフィンが放出され
常用性つまりクセになる。

食べてることを
激しく痛感することで
生を実感する。

それだけのことなので
激辛も
たまにはいいけど
健康の為には
ほどほどに

あ、

リスカで
生を実感する
代わりに
激辛料理ってのは

根本的な
解決にはならんけど
体を傷付けるよりかは

うーん、