537粒目「このエピソードで、自分には寧ろ小嶋菜月さんの背中に天使の翼が見えるんだけど」 | 砂のブログ

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「線は無数の点から成り、…」で始まるボルヘスの
“砂の本”の様に、始まりも無ければ終りも無い
日々の営みの中で感じたことや思いついたことなどを
つらつらと綴っていこうかなと、ね。

今週の「AKBINGO!」は

“AKB48 No.1愛犬家は誰だ?”

AKB48 teamA
小嶋菜月さん(11期生)が
愛犬の、
顔を舐めたり
耳や尻尾を甘噛みしたり
お腹やお尻の匂いを嗅いだり
濃い愛情を披露し
メンバーを軽く引かせ

メンバーから
(お尻の匂いを嗅いでいて)
う○ちが顔に付いてもいいの?

と、聞かれると



全然いい!
何なら顔に着けたまま
過ごしたい

と、言い放ち
皆をドン引きさせました。




顔に付けたまま
は、どうかと思うけど

ま、なっつんさんの
(小嶋菜月さんのあだ名)
行動は概ね正しいんだよね。


犬や猫は
尻の匂いで
相手を識別し
舐めあったり甘噛みしあったりで
親好を深め
腹(動物共通の弱点)を見せあい
敵意の無いことを
表します。


犬や猫は人間を
顔の違いで
ハッキリと識別することは
できないので


人間が、
模様以外で
犬猫を識別し難いのと
同じね

声、
大きさ、
足音、
匂い、
自分の匂い※
などで
判別し

自分の匂い※
というのは、
相手に付けた
自分の匂いのことで

猫が体を
スリスリしてくるのは
媚びてる
甘えてる
というわけではなくて

自分の匂いを相手に
相手の匂いを自分に
付けるためで

野良猫が
縄張り内の
あちこちに
体を擦り付け
マーキングするのと
同じ行動です。


故に、

互い
の、匂いを嗅ぎあい
に、舐めあい
に、噛みあい
の、弱点を見せたり触るのは

信頼関係を、
深める為の
極々当然の行為です。


勿論、

信頼関係の
構築と共に
力関係も明確にしなくては
だけどね。



力関係というのは
世間一般的に言うとこの
主従関係のことで

自分は、
イチ生物の人間ふぜいが
他の種を“飼う”
という傲慢な思い違いが
嫌いなので
表現を変えてます、
はい。


それと、
子どもを育てる
動物のメスは

便の匂いで
子どもの体調を
推し量ったり
尻を舐めて清潔を保ったり
するので

女性が
赤ん坊や老人介護の
下の世話が男性よりも平気なのは
それ故もあり

なっつんさんは
AKBに入る前は看護師に
なりたかったというだけあって

献身さや母性の強く
情の深い女性といえるでしょう。




に、
しても
親友の
加藤玲奈さんの
う○ちなら顔に着いても
というのは



流石に



自分も、
好きな人には
何でもしてあげられる方でさ
解るんだけど

献身的に尽くすと
それを主従関係だと
相手は勘違いしがちで

こっちは
したいから
してるだけで
隷属したわけではないので
上手くいかなかったり
するんだよね

て、これは
動物とは関係無い話
だけどさ



ま、とにかく
小嶋菜月さんは
イイ女
もっと人気出て
欲しいな

と、ね。