527粒目 「大人への躾」 | 砂のブログ

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「線は無数の点から成り、…」で始まるボルヘスの
“砂の本”の様に、始まりも無ければ終りも無い
日々の営みの中で感じたことや思いついたことなどを
つらつらと綴っていこうかなと、ね。

人や車に
“石”を
投げ付ける様な
クソガキでも
それは親と
親の用意した環境の
せいで

生きてれば
親からの
バカ連鎖を
断ち切ることも
出来るので

無事に還って
良かったな、と。


それにしても、
この親を擁護する様な
コメントを述べる
芸能人らがいますが

まぁ、

“躾”と
“虐待”の
“境界線”は
“愛情”の
“有無”なんでしょうし

松本人志氏の言う
“信念”の有る無し
というのも分かりますが

この親は我が子の一人の人間の
“命”が懸かってる時に
“2度”も
“体裁”という
“利己的”な理由で
“嘘”をついたわけでさ

どうなんだろうなあ?

と、ね。




“嘘”ってのは
他者に知られたくない
“真実”を
“隠す”為につくもので

大概は“利己的”なこと
自身にとって
何らかの“利益”の為で

なので、

その嘘が
他者に対して
どう影響を与え
どんな迷惑をかけるのか
などは考えもしないか
無視かなわけでさ

そういった、
自身の勝手で
他者を踏みにじる
人間性の者が


これが、
教育を仕事とする
教員であれば
間違いなく懲戒免職
でしょう?


親が
我が子の為に
嘘をつく
なんてのは
よくあることですが

その嘘が
100%子どもの為なら
未だしも

世間への
我が子への
体裁や勝手都合が
僅かでも入れば

後に子どもが真相を
知った際に

親からの
愛情を
感じるよりも
傷付くものでさ

この親の嘘は
100%自身の為の嘘なわけで

バッシングは
当然のこと
仕方の無いことで



人や車に
“石”を
投げる様な
例え子どもとはいえ
決して善いとはいえない
その人間性を育てつつある

同じく、
人間性に問題のある
親が

世間から
“石”を投げられ
悪いことをした
“躾”をされる姿から

親の
自身の
間違いを
正し
見直し

人に石を投げる様な輩に
キチンと注意出来る
全うな人間に育って欲しいな、

と。