464粒目 「年明けのゴミ収集日」 | 砂のブログ

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「線は無数の点から成り、…」で始まるボルヘスの
“砂の本”の様に、始まりも無ければ終りも無い
日々の営みの中で感じたことや思いついたことなどを
つらつらと綴っていこうかなと、ね。

昔から、
子どもの頃から不思議
というか
納得のいかないこと

年始の“ゴミの収集”

に、
ついて





例年、
ゴミの収集は
大晦日前日を最後に
三が日明けまで
休止しますが

それって
どうなの?

と。


先ず、

市による収集にしろ
民間業者への委託にしろ
その費用は
税金からでしょう?

税金から
給料を得る仕事って

言い方は悪いけど
別に差別的な
意思も意図もないので
言ってしまうと
“公僕”なわけでさ

人々の
日々の
暮らしの為に

コンビニやスーパーなどは
勿論のこと

ライフラインの
水電気ガスに携わる人らも
休みなく働いている
というのに

環境に生活に
大きく影響する
ゴミの収集を
税金から給料を
貰っているのに関わらず
休むって何?

と、
思うのは
おかしなこと
でしょうかね?


政治家にしろ
公務員準公務員にしろ
国民の為に
働くからこそ
税金から
給料を支払うわけで

その金額や
休日などについて
国民の納得が獲られなくては
でしょう?

飲食や
医療関係など
人々の生活の為に
無休で働く
民間の仕事があるのに

国民の為に働くから
税金から給料が支払われている者が
休んでるって
どういうこと?


税金から給料を貰う
政治家や
公務員準公務員とは

国民の為に
乾坤一擲粉骨砕身
働くからこそ
安定を
させてあげてる
わけで

安定しているから
就くなどという
性質のものではなく

国民の為に“働いてる”
のではなく
国民の為に“働かせてあげてる”

ということを勘違いするな
ってこと。




次に、

可燃ゴミ
不燃ゴミ

の、回数に
ついてなんだけど


通常は
可燃が週2
不燃が週1

だけどさ、

家庭ゴミの大半が
日用品消耗品食料品の
包装や容器
つまり、
プラものになって
どれくらい経つのさ?
って話ですよ。


毎年、
年明け最初の
不燃ゴミの日に
カラスよけのネットが
全部にかからないくらい大量に
出されるというのにさ

何なの?

と。


というわけで、

明日は
年明け最初の
不燃ゴミの収集日


ネットから
ハミ出た部分を
カラスや野良猫が荒らし
道に
散乱して

自宅前に
収集所がある自分が
ぶつくさ言いながら掃除をする日

なわけですよ。