ひゃくななじゅうとや粒目 「乃木坂46 表向きウラ年表に見る“秋元真夏”という名の…」 | 砂のブログ

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「線は無数の点から成り、…」で始まるボルヘスの
“砂の本”の様に、始まりも無ければ終りも無い
日々の営みの中で感じたことや思いついたことなどを
つらつらと綴っていこうかなと、ね。

“乃木坂って、どこ?”
先週から2週に渡って行われた企画
「乃木坂46 オモテ年表・ウラ年表」

まぁ、本当の
“裏”
は、放送しようがないでしょうから
“表向きウラ年表”
と、いったところでしょうか。


とは云え、結局のところ
秋元真夏さんと他メンバー全員との
確執ネタに終止するわけですが…

あくまで、真夏さんが
“枕営業”や
“よろこび組”などでは
無いと信じるとして

あくまで、確執ネタ自体が
“演出”などではなく
真実だとして

貴女は凄いよ、真夏さん…

2012年10月に復帰してから
2014年2月に西野七瀬と和解をするまで
色々な事に苦しんだり傷付いたりしながら
ファンには笑顔を絶やさず
腐ったり自棄になったりして
“やらかす”ことも無く

この話題の最中も
深刻な雰囲気にならないよう



この笑顔、しかも

当時の自身の心境を思い出し
涙ぐむメンバーに対し

泣きたいのは、というか
泣いて良いのは当時も今も
真夏さんと
真夏さんを応援し続けたファン
だけでしょうに…



「皆んな、ごめんね」

…と。

“聖母”とは、こういう女性
のことを云うんですよ。



年齢によるところも大きいのでしょうが
考え方が大人というか
人間性がしっかり形成されているというか
勉強にしろ地頭にしろ賢く
良くも悪くも自身をよく理解し
何をどうすれば良いのか判断出来る
大人の“見本”です

そういえば、生徒会長でしたっけ。


“確執”とか
“ギクシャク”とか
軽く言ってはいますが要は
“苛め”と何ら変わらない。

そりゃあ、確執の無い同性グループなんて
有り得ませんが…
にしても、1対全員

…絶句です。

大人に混じって仕事をしているとはいえ
社会経験や
人生経験に乏しく
人間関係の築き方は未熟
人間性も固まっていない
幼く拙い子供達ですから

他者への
思い遣りや
気遣いよりも
先ず、自分の感情
そして、自分を護ることだけを
考え行動してしまうのは仕方の無い事
なのでしょう。

…芸能の道へ進まんと
蝶よ花よと育てられた
子供達、ということも
在るのかも知れませんしね。


ですが、自分達の
していることや考え方が
決して“良い”事ではないことくらいは
死んでも治らないほどのバカでは無い限り
分かる筈です。

「今となっては笑い話」?

とんでもない…

真夏さんにしてみれば、見事耐えきった
この経験は人生において代えがたい
価値になりましたが

他のメンバーは、どうでしょうか?

紅白をふいにさせたバカ3人の事もあり
乃木坂の未来が前途洋々だとは
とても云えない今、
メンバーの一人々が真剣に
過去を省み
自分と向き合い
これからを見据えることが
大事だと思います。



シンデレラを苛めた
継母や義理の姉達は
一見すると、悪党ですが
彼女達にしてみれば
遺産相続などで
自分達を脅かす
“脅威”なわけで…
憐れでもあります。

けれど、結局は…

“悪”は悪なりの
“末路”や
“報い”を
受けるわけで、

自分が
“シンデレラ”になるには
どうすれば良いのか?

苛めて叩き出す?
殺して成り替わる?

それじゃあ、駄目なのは
分かるでしょうから。




それにしても、さ…

幼く拙い子娘達はともかく
白石さん
橋本さん
深川さんなどの大人組や
リーダーの桜井さんは

一体、何をしていたのでしょうね?

もしも、その状況を何とかしようと
奔走していたのなら
少しは話題に登る筈ですが…

他のメンバーと
一緒になって…
なんでしょうか?

それとも、口出し出来ない
御事情でも…
おありなんでしょうか?ね。