8月11日(土)18:58頃
獅子座で新月・部分日食
日食は、地球から見て、
月が太陽を隠すことをいいます。
今回の日食は、
日本ではみられません。
日没後に日食なので。
国立天文台HPより
西洋占星術では、
ドラゴンヘッドと月が17°以内にある場合に食となります。
古来、太陽は王や神を表し、
太陽が隠れるのは、
不吉なことが起こる前触れ
と言われていました。
時の権力者は、
王権の揺らぎを恐れ、
日食の時期を天文学者や占術者に
予測させていたようです。
さて、今回の獅座の日食は...
獅子座といえば、
火+不動 の星座。
メラメラと燃え続け、輝き続ける火。
そんなのが目の前にあったら
自然と注目してしまいますよね。
存在するだけで輝きを放ち、
周りを照らすのが獅子座。
無邪気で遊びに熱中する子どものよう。
自分の好きに一直線。
「ねぇ、ママ見てー!見てーー!!」
わたしを見て
注目して
その自然な、
生まれ持った欲求を素直に出す
子どものような気持ち
を思い出そう。
それって自分勝手?自己中心的?
いやいや、
自分の人生、自分が主役でしょ
自分の中の獅子座を
この1ヶ月感じてみてください。
獅子座物語はこちら
獅子座の月も太陽も
自分らしく輝きたい。
自分の創造性を発揮したい。
という価値観をもっています。
月と太陽は6ハウス
社会デビュー前の調整期にいます。
自分らしさを派手に前面に出す
という感じではないですね。
・仕事に楽しさをプラスする
・健康や身体のためにダンスを習う
・新しい趣味を習慣にする
など、一見地味に思えるところで
自分らしさや楽しめることを
するといいでしょう。
ものを作ったり、
絵を描いたりすることを
日々の仕事にしている方は
追い風が吹きそうです☆
月と太陽は
水星と合、木星とスクエア
自由な発想はしにくい。
思いがけない方向へ
物事が展開していく可能性が。
まぁなんとかなるさ、
という心の余裕を持てたらいいですね!
また、
8月19日まで水星は獅子座で逆行中。
さらに水星と木星はスクエア。
自分らしさを押し出したい
獅子座の水星ですが、
さそり座木星の拡大の恩恵は
受けにくいです。
人を気にしてうまく出せない感じ。
獅子座らしい
自己アピール、自己表現が
うまくいくタイミングとしては、
9月3日から。
それまで、引き続き
準備や試行錯誤をしてみましょう。
次の部分日食は
2019年01月06日 山羊座での日食。
日本でも全国的に見られるようです♪
楽しみですね〜
お読みいただきありがとうございました☆
まつもとよしこ

