誕生日になると、
1つ歳を重ねて、新しい1年が始まるワクワクとともに
どんな1年になるだろうなぁ〜
こんな1年にしたいなぁ〜
と思ったりしますよね？？！！
占星術では、
自分が生まれたときの太陽の位置に
太陽がくるときのホロスコープで
１年の様子を予想することができます。
自分が生まれたときの太陽の位置。
そこに年に一度太陽がめぐってきます。
（といっても、地球が太陽の周りを回っているので、地球からの見かけ上です。）
太陽系のイメージ図
それはだいたい誕生日前後。
毎年すこしずれます。
私を例に、紹介していきますね！
①自分の太陽の度数を知る
私は11月生まれで
いわゆる蠍座の女です。
これは生まれたとき、
太陽が蠍座の位置にあったのです。
さらに言うと、
私の太陽は、蠍座24度にありました。
度数は、
無料ホロスコープ作成サイトで
調べられます。
②今年の誕生日前後の太陽の度数を調べる
上の無料のホロスコープサイトでは、
日時を入れて何回か試すと
わかると思います。
2017年11月に30歳になった私。
11月16日に太陽が蠍座の24度にきていました。
（誕生日とは１日ずれました）
そのときのホロスコープがこちら。
③ホロスコープからどんな１年になりそうかを予想する
だいたいの傾向や１年間の雰囲気やテーマ、気を付ける点などが見えてきます。
私がこれから読み取るメッセージとしては、
・蟹座=４ハウスの強調
・５ハウスに光を当てる
・６ハウスがんばろっか
アセンダントという円の左側のところ（１ハウスの始まり）が
そのホロスコープのだいたいの印象を持ちます。
そこが蟹座です。
蟹座といえば
支配星＝月
関連するハウス＝４ハウス
ホロスコープを見ると、
月が４ハウスにあります。
アセンダントが蟹座で
その関連する月が４ハウスって
蟹座まつり！！！
しかも、月、金星、火星、木星と天体が４つも４ハウス。
どんだけ４ハウス強調してんのって突っ込みたくなるくらいでございます。
私の３０歳の１年は蟹座色のつよい年になることが予想されます。
で、蟹座って？４ハウスってなによ？ってことなのですが、
「家族」、「家庭」、「心の拠りどころ」、「基盤」など。
家族がテーマだなと。お母さん的なことやりたくなるのかな。
あとは、家に関することとか。
実は昨年末から、家相とか風水にも興味をもちはじめてました。
そして、４ハウスに入った月、金星、木星は蠍座なので、
心の深いところとか占いとかに心傾けていくイメージ。
外にどんどん出ていく感じじゃない。
自分の基盤をテリトリーを大事に育てるイメージ。
（これは、三重円で見たときも今年いっぱいはその要素が強く出ています。
ちなみに、２９歳の１年の予想図では、「社会に出る」「挑戦する」「いろんな事やってみたい」が強く出ていました。実際そんな１年でした。）
さらに、月は、天王星と１８０度向かい合わせになって、
緊張や衝突のエネルギーを受けています。
この高い位置からのは、容赦ない突然のことや精神的にきついこともありそうです。
天王星は、覚醒・独立・変革の星。
精神的な自立や家族内でのあり方に変化が起きるかも。
たぶん、今の家庭だけでなく親との関係とかも。
「精神的な自立」で言うと、
１１月１８日の蠍座新月で一つありました。
パートナーと深くかかわることで自分を変容させる蠍座のように、
今まで「私の幸せは夫とともにある」としがみついていた自分の執着に気づき、「私が私を幸せにするんだ」とランチ会のあとにふと思ったのでした。
そして、
５ハウスに太陽が入ってます。
５ハウスって
「恋愛」、「遊び」、「子ども」、「趣味」、「創造性」など。
心から楽しいって思うこと、
自分の中から湧き上がってきたことを
目に見えるものとして生み出すのが５ハウス。
実はこの日って写真撮影をしてもらったんです。
撮影される、被写体になるってモデルのようなこと
まさに５ハウスのことです。
（写真は１２ハウスですが）
他には、演劇や舞台も５ハウス。
また今年も観に行きたいなと思ってます。
恋愛といえば、相性診断ももっとやってみたいし、
子どものホロスコープも子育てのヒントとか親子の心を楽にするものに使えたらいいなと思う。
５ハウスなので、肩の力を抜いて、楽しもうってことかな。
そういうところに光を当てていく。意識を向けていく。
そんな１年にしていくと充実する。
最後に、土星が６ハウスに入ってることに触れておきましょう。
これは、『頑張りどころ』と同時に『削っていくところ』。
６ハウスといえば、
「淡々と仕事をこなす」、「奉仕」、「健康」など。
日々の仕事をコツコツやっていく力をつけましょう。
健康に気をつけましょう。
どこまで人のためにするの？やりすぎなとこやめましょうね。
って感じです。
１年後、こんな自分になってるかなぁというのは、
MCという１０ハウスのはじまり＝牡羊座。
牡羊座の思い立ったら即行動、いい意味での自分勝手さ
そんな私にはザワザワするところが向かっていくところのようです。
以上、主な部分を解説してみました。
読んでくださった方、
お付き合いいただきありがとうございます。
１年の様子を予想してみたのですが、
いかがでしたか？
まだ起きていないことなので
ピンとこないこともあれば、
感覚的にあってる！
と思うこともあります。
じわじわ変化していて、
その過程にいるときは
気づかないこともね。
この予想を
どう使うかってことが、
大事だと思います。
☑自分の感覚との答え合わせに使う
私だったら、
なんか今家にいるのが好きなんですよ。
料理したり、庭の手入れしたり、
家で映画観たり、
おうちで過ごすのが好きで。
昔からインドア派だったけど
さらにインドア。
ホロスコープで、この１年の流れとして
家庭に重きが置かれているので
それでいいんだって答え合わせしてます。
（２０１９年中ごろから外に出ていきたくなると思うので、それまでは力を蓄えておく時期なんだなと思ってます。）
☑どんな１年にしたいかの材料にする
１年の予想を聞いて、
・自分がやりたいと思っていたことをどう実現するとよさそうか考える
・困難にぶち当たった時に読み返して、視点を変えてみる
そんな活用もできそう。
たとえば、土星の意味する制限や試練を
『辛いもの』
ととらえるのか
『自分を成長させてくれるもの』
ととらえるのかで
全く違ってきます。
私の例で言えば、
『健康に気をつける』でしたが、
健康でいるために『体力をつける』
じゃ、どんなことしていく？
家にいたい気持ちだったら、家でできるエクササイズは何かな？
と考えていけばいいな～と思います。
占星術は
未来の可能性を
見せてくれる。
その未来を自分がどうしたいか。
未来が今の連続だとしたら
今どんな行動をするか。
それを選択するための
ツールになるかなと思ってます。
まつもとよしこ
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ご注意
具体的にいつ何が起こるというよりは、
だいたいの流れや傾向をお伝えします。
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