12星座シリーズ、牡羊座〜乙女座まで書きました。
このシリーズを書こうと思ったのは、
自分自身の12星座への理解を深めるためと
占星学で扱う12星座は人間の成長を表していることを伝えたかったから。
一つ一つはつながっていて、すべて自分の中にあることを伝えたくて。
古代の人が、星座というシンボルに込めた人類へのメッセージ。
乙女座まで書き上げて、
私の中の黒ーい部分が見えました。
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超乙女座人間がいたらわたし、
乙女座が大っ嫌いだーーー!
乙女座強めのみなさま、ショック受けないで最後まで読んでね♡
わたしは、乙女座に天体がない。
でもね、
ホロスコープを十字に区切った線が円周上で交わる点の右側のところ=Dsc(ディセンダント)の星座が乙女座。
言い換えると、7ハウスの始まりにある星座が乙女座なの。
上のホロスコープ曼荼羅アートだとちょっとだけずれちゃってます(笑)
つまりは、
Dsc=他者から見た自分の姿、他者に見せたい自分の姿
それが、乙女座っぽいってこと。
乙女座は
人からちゃんとしているように、有能に見られたいから、状況を分析して、その場に相応しい行動をとろうとする。
細かいところによく気がつくし、奉仕精神がある。
めちゃくちゃイタイけれど、
当たってる(笑)
でも、私のDscの反対側にあるAsc(アセンダント)は魚座。
Ascは、生まれたての自分。
潜在意識レベルのものや無意識の資質を表す。見た目にも表れる。
でも自分では意識できないところ。人に言われてハッと気づくところ。
魚座は、
人の感情に敏感で影響を受けやすい、癒し系で、ふわふわっとしていて、人間や社会や自然の境界がない。全てを信頼しているイメージ。
わたしって、ぼーっと何もしていないときは、素は、魚座っぽいの。ぽわーっとしてる。
でも、そうしてると成長過程で怒られた(笑)
それじゃダメだと思い込んだ(笑)
で、他人に見せる姿は、ちゃんとしてる乙女座的な人を目指した。
高校までは、提出物はきちんとやって期日までにちゃんと出してたし、事務的な作業は結構得意だと思ってた。
(乙女座的だから、全体は見られないので抜けてることはアリ!)
周りの人からも、しっかりしてる人に見られていたみたいだったし。今でも言われることはある。
でも、そんな自分が嫌だったし辛かったから、この1年くらいかけてやめてきたつもりだった。
乙女座っぽい、しっかりしてて分析好きな人を見ると嫌で
→自分が意識して頑張っちゃう性質
魚座っぽい、ゆるふわ癒し系の人を見ると「いいな〜」と思う一方で、あぁなれたらいいのにと嫉妬していた。
→自分にあるのに気づかない性質
あぁ、すべては自分の中にあったんだ。
自分の中で否定している乙女座要素を抱きしめる時だな〜と。
状況に対応することに力を注ぐあまり、
自分を見失う乙女座の葛藤。
占星学では、人間の成長過程で乗り越えなければいけない課題は、乙女座(奴隷・病気)と蠍座(性・死)と言われています。
Dscは協力者や配偶者、他人に求める資質でもある。
旦那に「事務手続きちゃんとやってよ!」って怒鳴ったこともあったなー(遠い目)
最後に、
乙女座なんて大嫌いだけど、
やっぱり大好きだーーー!!!
ありがとう(ToT)
12星座シリーズ、次は天秤座。
お楽しみに☆
8月5日(土)占星術×曼荼羅アートワークショップ@さいたま市
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☆素の顔&豊かさの土台である「月」
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曼荼羅アートを描くと自分のこだわりや個性が出て楽しいですよ♪
