リスキニングが叫ばれています
「リスキニング」という言葉は、
主にDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する際に使われます
従業員が新しい知識を身につけるために学び直すことを促進するためですが、
企業は将来的に労働力が不足することを考え、
従業員のスキルアップを狙っています
目覚ましい IT技術の進化を見ると、優れた人材を増やすことは戦略的に大事ですが
会社側から 「ヤレ」と言われてやる制度かなと・・・
一方、リカレント教育もあります
これは、従業員が休暇を取って自分のスキルを向上させるために
専門的な学習を行う制度で、個人の意欲に基づいて学び直すことです
こちらは、個人が「ヤル」と決めてやる制度だなと・・・
同僚の中にもリカレント教育を受けている人がいましたが、
仕事と両立させながら大学のZOOM授業に参加したり、通学したり
特に試験前には大変だったようです
50代のおっさんですが、「学割が使えてラッキーなこともあるよ」と
ラーメン屋で学生証を出す時は優越感に浸ったそうです・・・(笑)( ´艸`)
ヤレでやるより、ヤルでやる!
この言葉は、トヨタの経営哲学に由来していますが、
リスキニングにおいても、自発的な学習意欲が大切です
日々精進