TBSの『VIVANT』が面白かったのは「伏線回収」ですよね

 

張られた複線が後々こうだったのかという回収シーン

”Theドラマ”でした

 


実は、私たちの人生も同じような展開を辿っているのです

人生はドラマですから・・・


幼少期、小学生、中高生と、私たちは数々の経験を積んできました


その時の思いや感情、目にした風景、交わした言葉など、
大小さまざまな出来事が無意識に脳裏に焼き付いています

 

大人になって、場面は異なるかもしれませんが、
あの頃と同じような出来事が繋がっているのです

 


キャリアカウンセリングではこれを「金の糸」と表現します


この「金の糸」は、自分が持つ価値観や信念が根底にある

いわば「自分らしさ」なのですが


その自分らしさで窮屈さを感じることがあるのです

例えば、

学生時代にリーダーシップを発揮していた人が、
ある失敗が原因で周囲の目を気にするようになったとします


大人になり、管理職になったとたん、周囲の目が気になり、
自分が望む職場環境を作りたいという気持ちを伝えられないで

悩んで不安で、本来のパワー(能力)を発揮できない

 

 

 伏線回収

 

窮屈さをどう乗り越えるのか

同じパターンだったら、貴方のそのドラマは面白くありません

 

「伏線回収」をして新しい経験を積むことで、
窮屈さを乗り越える方法が見つかると思います

 

学生時代の経験を活かし、今度は相談しやすいチームのリーダーになることで、
本来の行動的なあなたらしさが磨かれ

素敵な「金の糸」が織り成されると思います

 

迷っている人はキャリアカウンセラーにご相談くださいね

 

 

 日々精進