自分の理想や期待が自分を苦しめた

 

私が二人の子育ての経験で得た気付きを共有します

子供たちには、自分ができなかったことをしてほしいという願いや、
より良い人生を送ってほしいという思いがありました

 

自分が出来なかったこと、例えば

  • 運動会の100m走は常に1位
  • ピアノにお習字 多くの習い事もちゃんとこなし
  • 学校行事では送辞答辞などの学校代表をこなす
  • 友達もたくさんいて思いやりのある子
  • 野球なら、4番でピッチャーでキャプテンで甲子園大活躍
  • バレーなら、エースアタッカーでキャプテンで春高大活躍

 

こんな見栄っ張りな理想を持っていました

 

私のDNAを受け継いでいますので、到底この理想には

1つも引っかかることはなく💦

 

私は万年モヤモヤ状態

日々 子供に当たり散らす 

 

「なぜ出来ないの」

「どうしていつもそんななの」

 

私の勝手な期待で子供たちを振り回していた

 

親の理想は子の理想にあらずなのに・・・

 

 

息子は坊主が嫌で高校の野球部を1日で退部し

娘は部活動すら行わず帰宅部

 

これが子供たちが自分で決めた道でした

私はそれで救われました

 

 

自分で決められる人になること

 

社員研修においても、
「自主的に行動する社員」を育てるためには、


理想や期待を過度に持たず、彼らの自主性を尊重することが大切です


管理者側が理想と期待を適切にバランスさせることで、
社員たちが自発的に行動し、成果を上げることができると思います

 

 

 日々精進