自主性を望むのに。。。

現場改革、組織改革に関わっていると、

 

出てくるのが指示待ちなって 自主性がないと

 

ぼやく管理職の声、

 

自らの意思表示をしてほしいという願望を聴く

 

一方で、管理しないと不安になる上司も多い

 

仕事のやり方として、縦社会の構図はある訳で、

 

例えば情報、通達などは部門に最初に来るところが

 

その部門のTOPであり、そこから下に発信される

 

さらに部内の情報を収集し、対応し、他部署、他工程との連携を

 

ほぼほぼ管理職がやっている

 

そんな管理職の働き方を見ていて、

 

若い人達は キャリアアップし管理者になることを望まない

 

 

「あんな上司になりたいっす!」という憧れはなく

 

「あんな苦労してるなら僕は無理です」ってなってしまいます

 

 

以前 ある部門でコミュニケーションと称して

 

彼らの仕事内容を逐一管理していたマネージャーがいた

 

彼の下の若手が次々と辞めていったのはいうまでもない

 

 潤滑油とチャッカマンの両輪で。。。

何も言えずに辞めていく

何も聞かずに辞めさせてしまう

言えても本音ではなく

聞いてもフィルターがかかった状態で聞いている

 

これではいつまで経っても、自主性ある組織に変化しないし

 

自律も生まれない

 

そうは言っても、誰もが藻掻いていることは確か

 

そんな組織に対し 第三者に話せる場は必要で

 

組織内でも違う部門との話せる場の提供も有効

 

気付きこそ変化に向かうチャッカマン🔥

 

潤滑油のように第三者の関わりがあり

 

その話せる場に気付きという自分の中にあるやる気スイッチ

 

そんなかかわり方をしたいのです

 

日々精進