NHK/Eテレで見たんですが・・・

 

哲学者の名言を取り扱っている「100分De名著」 

 

伊集院光さんが出てる番組で、

 

この日のテーマは「友達の定義」についてでした (多分再放送)

 

この日は、哲学者アリストテレスの言葉から

 

自分なりの ”友達の定義” ”捉え方”を見つけ、

 

自分なりの解釈する(自分を知る)訳ですが

 

 アリストテレスの友情の考え方は3分類

 

1)「人柄の良さに基づいた友愛」

2)「快楽に基づいた友愛」

3)「有用性に基づいた友愛」 という3分類です

 

面白かったのは、私の中で

 

組織において、成果の出る、

 

皆が安心安全で能力を発揮できる組織は

 

この3つが揃ってこそ!という感覚になった事です

 ※なんでも組織につなげちゃう私(笑)

 

2)快楽とは自分中心な感情です。

  まず自分が楽しって思えるから繋がっている

 

3)有用(実用)とはこれまた自分中心な感覚で

  自分に「利」があるから繋がっている

 

組織の中で自分が楽しめて、

 

自分にも利があれば、

 

きっとモチベーションも上がるので、

 

それなりのアウトプットも出ていると思います

 

 

さて

1)の人柄(人間性)の良さというところが結構ハッとさせられました

 

「人間性は弱者に対する対応に現れる」と言います

 

ちょっとこの人お荷物かなとか

 

なんだかいつも大人しくて前のめり感ないなとか、

 

どんな組織にも目立たない人がいますよね

 

そう 262の法則の通り、バラつきがない組織ってないので

 

そう思えば、組織も友情に似たこの3つの感覚があって

 

こそだ!と 腹落ちさせました

 

 

 友達いないので・・・という人

さて、「友達いないので」と言う人がいますが、

 

アリストテレス的には、自分に有用な存在であっても、

 

自分の快楽で繋がっていても、

 

それは友達なんだということ

 

 

まぁ 自分が友達って思えば友達ってことかしら・・・

ふふふグッド!

 

 

 日々精進