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チョウ・ジョゴボウのブログ

家族で交互に書いていく予定です。

夫です。

最近、運動づいており、週4日ほどスポーツジムに通っている。

これは、今年の夏から秋にかけて、妻から「どうせ12月は忙しくて行けんのやから、休会にしたらいい。」と言われ続けたことへの反発もあるが、『一旦体を動かすことに慣れてしまうと、体を痛めないと気が済まなくなる』人間本来の性質が現れたせいでもあるだろう。

兎にも角にも、私は12月に入ってから運動を続けている。
今日はたまたまジムに行けなかった。

しかし私は何やらムズムズしたものがあったので、18時に帰宅した後、「今日は家の周りを走ろう」と思い付いた。

すると、小学校2年の長女が一緒に走ると言い出す。
丁度いい。長女は来年1月に学校の持久走大会を控えている。

ジャージに着替え、近所の公園を長女とひた走る。
その公園は一周400mくらいあり、ジョギングには丁度いい。

1周、2周。長女は私に付いてくる。それも、今日学校であった徒然を話しながらだ。
ほお、やるじゃないか。

3周、4周。私は長女に走り方を教える。
何しろ長女の走り方と言ったら、お茶子さんのようなのだ。

5周、6周。私もしんどくなってきたが、長女の疲労が半端ではない。
しかし、長女は平然を装う。
これは将来期待が持てる。『負けず嫌い』『意地っ張り』は大人物になる必須条件だ。

7周、8周。長女が私に言う。
「お父さん、もう喋らんでいい?」
おお、疲れとったんかいな。

9周、10周。私は長女への嫌がらせにダッシュをする。
長女は、「待って、お父さ~ん!」と叫びながら必死に付いてくる。
涙を浮かべながら。
立ち止った私に向かって長女が浮かべたあの表情。あれは親への感嘆か、それとも呆然か。
何れにしても、あの長女の表情は、将来の結婚式でのスピーチのネタになるだろう。

ジョギングを終え、自宅に帰る。長女はとても楽しげな顔をしている。これからも、たまに一緒に走ってやろう。

ところで先週、私一人でランニングをしたことがあった。その時には、とにかく翌日の筋肉痛が酷かった。そこで今日は帰宅してから、ストレッチを長女から教わることにする。長女は毎週通っているバレエ教室でストレッチを徹底的に習っているのだ。
『初級編』を長女から教わったが、痛すぎて涙まで出る始末。
全く、これではどちらが年長者か分からないなあ。

涙を流して苦しむ私を見て、三女(11か月)、何故か大泣きする。
父親が泣いていると悲しいのか。
変なところで自分が父親であるのを実感。



ホラーズの『sea within a sea』です。
ここ2~3年で最も格好いいと思った曲はこれです。


次女(4歳)の通う保育園の発表会がある。

次女の晴れ姿を半ば壊れかかったビデオカメラで撮ってやろうと、私は会場後方に陣を取る。
私が陣を取った近くに、お母さん方の集まりがある。

お母さん方は、
「あら、その服いいね。いつ買ったん?」
「この前。安物よ。」
「ご主人どこ?」
「あそこ。」
「うわぁ、いっつも思うけど、男前やねえ。」
「そうやろぉ。貸そうか?」
と、いうような他愛もない会話をし、微笑している。


園児が何人かのグループに別れて、順々に演技を始める。

件のお母さん方の集まりは、また会話を始める。
「うわ、○○ちゃん、すっごい可愛くなってない?」
「次、○○ちゃんの出番やろ?一杯撮ってあげて。しゃがむわ。」
「○○ちゃん、すごい良くなかった?賢いねえ。」
などと言いながら、互いに微笑をする。

いつもながら、この手の当たり障りの無い会話には悪寒を覚える。
こういうのがあるから、女というのは面倒くさいなあと思う。

私なんかは、自分の子が一番可愛くて、他の子はツマミくらいにしか考えてないけどなあ。

他人の何かを褒めるというのは、実は自分の何かを褒められたいの裏返しであると思う。
この主婦の皆さんは、他人の何かを褒めながら、実は他人から自分や夫や自分の子供を褒められたがっているんだろうなあ。と、思ったりする。
主婦というのは、何となく寂しい存在なのである。

などと思ったりしながら、カメラを回す。
おお、次女(4歳)。
踊りも歌もピカイチだよ。
しかし、詩の暗唱はイマイチだよ。途中から、明らかにモゴモゴ言ってたよ。
しかし、私にとって今日のMVPは次女である。

他人に自慢はしない。




ヤバいな。これはマジでヤバい。
コミックバンドすれすれのバンドのテンション。お客さんのテンション。振り切れすぎやね。
音楽の至福。桑田圭祐氏は、これを求めて今でも音楽活動をやっているのではないだろうか。

サザンオールスターズで、『勝手にシンドバッド』です。張り切って、どうぞー。

御多分に漏れず、私の娘たちもAKB48のファンである。

何しろAKBはテレビによく出る。

次女(4歳)がテレビを見て一言。
「ねえ、あの女、AKBよね?」
「うわ、あの女、AKBやろ?」


「女」って言うな。チンピラか。
10年前の熱狂です。凄いな。
生涯唯一のフジロックで、ハイスタンダードを見て大暴れしたのもこの頃だったっけか。
いや、もちろん今のライブシーンも熱狂しているのだろうが、当時の熱狂はまた質が違うような気がする。
アンダーグラウンドであったシーンがどんどん大きくなっていく高揚感というか、次から次に個性的なバンドが出てくる期待感というか・・・。そういうのをバンドとリスナーが共有しているような・・・。

上手く言えんな。
スキャフルキングです。

久々に聞いたら、やっぱりいい。ユーチューブ偉大だね。

①曲がいい
②なんか気分が上がる
③なんか自分でもやれそう

これ、私が考える『ガキが好きになる曲の条件』ですが、この曲は完璧に満たしてます。

当時私は中学生か高校生だったと思うが、そら好きになるわなあ。特に『自分でもやれそう』というのは中高生には重要なんだよな。そんな簡単にはできんのやけどね。


ジッタリンジンで、『SINKY-YORK』です。

20年近く前の曲が、今でもフレッシュとはどういうことなんだ。

改めて小山田圭吾氏と小沢健二氏の才能に感服。

ああ、あの頃は楽しかったなあ。兎に角、ハッピーマンデーズやプライマルスクリームより、フリッパーズギター。当時高校生の私は、新譜が出る度「今回はどんなんかなあ?」とトキメキながらCD屋に走ったもんだ。そして、安いラジカセで延々リピートしながら、東京のオシャレな生活をイメージしたもんだ。

The Flipper`s Guitarで、「Camera!Camera!Camera!」です。

 
煙草を吸いにベランダに出てみると、ポツポツと雨が降り始めている。

日本には四季があり、また晴天・雨天・曇天があり、天候と季節の組み合わせで、毎日独特の情緒を醸し出す。これを楽しむことができるのは日本人の特権だ。晴天ばかりの南半球ではこうはいくまい。また、曇天続きのイギリスではこうはいくまい。

なので、雨もまた悪くはない。


降る雨を見て、考える。
『スクール☆ウォーズ』で、山下真司扮する滝沢と、川浜一の不良(名前なんやったっけ?)が行ったタイマン。あれは雨の中のタイマンだったか・・・。それとも、雨は降っていなかったか・・・。
『始まりはいつも雨』。あれは、チャゲ&飛鳥名義だったか、それとも飛鳥涼のソロ名義だったか・・・。

あんまり大したことが浮かばないなあ。
とにかく、原付通勤の私にとってみれば、明日の朝にはすっかり上がっていてほしいものだ。



午後、職場近くのスポーツジムに行って汗を流す。

やはり運動はいい。
顔を真っ赤にしながらマシンで走り続けるお爺ちゃんを横目に見ながらボーッと自転車を漕ぐ。
無心にペダルを漕ぐ間、日々の悩み事は全く忘れ去られている。

仕事のこと。家庭のこと。それが発生した原因を考えると自業自得のことが多いのだが、日々悩みは尽きない。そんな徒然を忘れることのできる貴重な時間。
それがジムだ。

それにしても、お爺ちゃんの赤すぎる顔が気になる。赤ちゃんだ。いや、赤兵衛か。汗もそれほど出ていないので、脱水症状を起こしているのではないだろうか。
あのお爺ちゃんは倒れてしまうのではないだろうか、と気にしながらペダルを漕ぐ。お爺ちゃんは私と同じく、何か悩みでもあって、あんなに一心不乱に走っているのであろうか。年金か何かであろうか。

ところでジムに通い始めて早くも6~7年となる。私は、自慢ではないが、インストラクターさんはもとより、他の会員さんとも会話をしたことが全く無い。
いつもノッソリとジムに現れ、黙々とトレーニングをし、コッソリと帰る。それが私だ。
私は一応『普段は人の機嫌を伺う仕事をしているので、ジムにいる間は一人の世界に入りたい』という言い訳を用意しているが、それは嘘だ。天性の人見知りのため人に話しかけることもできず、また、本当は話しかけてほしいのに『話しかけるなオーラ』を出してしまっているのだ。

20分が経ったのでペダルを漕ぐのをやめ、フッと見ると赤兵衛がいない。
もしや、赤兵衛は倒れてしまったのではないだろうか。と不安に駆られる。
もしかしたらこれを切っ掛けに、赤兵衛と挨拶を交わすくらいの仲になるのでは・・・という期待感もあり。

実際はそんなことは全く無く、赤兵衛は相変わらず真っ赤な顔で、若い女性のインストラクターと年末ジャンボの話をしていた。