地震が来てⅢ型(GSX-750S3)が倒れるのを心配したのと、
2台しか入らない車庫にRH250を入れるため
Ⅲ型+ドゥカ → ドゥカ+RH にしようかなと思って、
Ⅲ型売却を目論んでおります。
今ならⅢ型売れそうだし・・・
前回3月にプラグケーブルを修理した続きをします。
モスボールの保管用のシートカバーを剥がし、シートとサイドカバーを外して、タンクも外し、
何をするかと言えば、
取り外し中のキャブを元に戻します。
ガスを抜いてケースに保管してあるキャブを引っ張り出してきて、
ケース開梱。 TM-R 36 です。
一緒に保管してあるスピゴットを、
装着! Oリングがまだ機能するのか、ちょっと心配だけど
そのまま組みました。
続いて、エアクリボックス側。
ヨシムラ製のアダプターを装着!
右ハンドルのアクセルグリップを外して、ワイヤーの遊びを作ったら、
引きと戻しのワイヤーを繋いで、インシュレーターに突っ込む。
蒸し暑く汗の出る、いつもの儀式です。(笑)
あ、キャブ取り付けスペース確保のために、エアクリボックス側の
キャブ接続チューブは、エアクリボックス側に引き抜いておきました。
ぶった切って開口の広くなっているエアクリボックスに手を突っ込み、
キャブ接続のチューブを取り付けたら、
キャブ側にケースを押して、チューブを接続。
チューブの金属バンドは無しです。
私のⅢ型は、ブローバイの別置タンクは設けずに、純正同様
エアクリボックスで処理しています。
ブローバイチューブはエアクリボックスに接続すればOK。
エアクリボックスをネジ固定し、アクセルのグリップを元通りに戻し、
キャブ装着は完了です。
タンクとサイドカバー、シートを戻したら、またシートカバーを被せて、
次の作業までお休みです。
このⅢ型用マフラーは、GSX-R1100/750用のUSヨシムラ鉄管と、
GSX-R1100/750用ヨシムラデイトナSPチタン管がありますが、
売却時はUSヨシムラ鉄管で売ろうかと思います。
次回はマフラー取り付けかな?
つづく