ドゥカをいじった | 退職してバイク電装屋

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自分のDUCATI SS900ieやKATANAⅢ型カタナのメンテ,お仕事のバイク電装作業中心のブログ。
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日曜日、ドゥカ君をいじりました。

 

いじったのは、

なんちゃってショートレバー

ブレーキレバー。

 

前年秋ツー立ちゴケで折ってしまい、

なんちゃってショートレバー仕様になっていました。 (;^_^A

 

・どうせ指2本掛けする長さはあるし、ショートでも良いだろう

・レバー折れたままだと車検通らない

なんて考えて、エポキシパテで末端にお団子を作って乗ってましたが、

 

春ツーに行ってみると、なんかブレーキ掛けづらい。

 

よし、レバーを調達 って事で、ヤフオクを検索しましたが、

ブレンボ純正は高く、ほとんどは可倒式のレバーが多い。

 

んじゃあ、メルカリを検索

 

宅配

到着!

 

開けると、

アントライオンレバー

ブレーキ?クラッチ?

アントライオン製で、ニッシンのクラッチ用(下)とブレンボのレバー。

 

出品コメントには、ブレンボ用はクラッチかブレーキかあまり明確には

書いてなくて、

 

ラベルはクラッチ

張ってあるシールには「Cレバー シルバー」と書かれているから、

クラッチ用かなと思いました。

 

まあ、クラッチ用なら、いまモスボール中のⅢ型(GSX-750S3)

クラッチマスターに、アントライオンのブレーキ用が付いているから、

 

そいつをドゥカに付けて、このレバーはⅢ型に付けておけば・・・

なんて思っていましたが、

ブレンボブレーキ用

レバーを前方から見ると、レバー先端を左にしてレバーが上に倒れる

構造だから、これはブレーキレバーですね。

 

ヤッター! アントライオン製のブレーキレバー ゲット。(^_^)v

 

アントライオン製のレバー2本で、¥5000 でした。

 

前置きが長くなりましたが、ここから日曜日にいじったドゥカの内容。

 

アントライオンレバー

アントライオン製のレバーを用意して、

調整ダイヤルを外す

純正マスターに付いていたダイヤルを、βピンを抜いて取り外した。

 

外した小物パーツは、不要になったご飯冷凍用のパックを使って

保存しております。(笑)

 

この大きさが結構使いやすい。

 

ピンを外し

ダイヤルを外したら、支点のピンを外します。

 

ブレンボ純正マスターは、支点のピンはちょっと変わった構造の

クリップで留まっていますが、

 

こいつは、ブレーキスイッチが組み込まれているので、ネジ止めの

ピンです。

 

上画像の状態になったら、マイナスドライバーでロッドを”クリ,クリ”

っと回して、ロッドのネジが外れる位置まで回します。

 

外れたなんちゃってショートと、アントライオンの比較がこちら。

新旧比較

曲がりの感じは、ほぼ同形状ですね。

 

新しいレバーにグリスを塗って、アントライオン製を移植。

(移植途中画像撮ったと思ったけど、残っていなかった)

 

取り替え完了

移植完了。

 

気温が30℃あるみたいで、少々気後れしましたが、試乗してきます。

 

感想は・・・

 

なんか指に触れる感じがレバーが細く感じる。

 

ブレンボ純正の出来も良いのですが、こちらの方が指に優しいかな?

 

市街地だと、なんちゃってレバーとの制動感触の違いは、

感じ取れません。

 

アベレージが高くならないと、分からないかな?

 

¥5000 でアップグレード。 めでたし、めでたし。

 

 

 

 

 

 

 

おしまい