RH250のレストアの続きです。
ここまでできたので、今度は左ジェネレーターカバー側をやります。
その前に、油密部の右カバーを閉じたので、早目にギヤオイルを
入れたいと思います。
ギヤオイルは、スズキなのにヤマハギヤオイル。(笑)
ご近所ショップさんに分けてもらいました。
非分解時は900ccで、分解時は1100ccとマニュアルに書かれて
います。
オイル缶の1Lで大丈夫だと思いますが、多めが良いので、
少し4stオイルを足そうかと思います。
オイルを入れ始めて、そろそろ1Lが入ろうとした時、
ん? なんかポタポタ音が。
ひぃ~ オイルが漏れてる!
ニュートラルスイッチ付けるの忘れとった。(;'∀')
慌ててエンジンを右カバーが下になるよう倒し、ニュートラルスイッチを探して取り付け。
付けたけど、ニュートラルスイッチが機能するか、確認しなきゃ。
テスターで確認すると、ニュートラルでも接点導通がありません。
スイッチを外すと、エンジン側のニュートラル電極は、先端に丸みの
ある電極、
ニュートラルスイッチはと言えば、受け側の電極が少し樹脂ベースに
埋まっている構造。
可動のエンジン側の電極が、受け側の電極にくっつかないみたい。
受け側の電極周辺を、ほんの少し削って、丸みのある電極が接触するように変更。
しっかり取り付けて、ギヤオイルはもれなくなりました。
毎度毎度、やっています。(笑)
今回作業の本題、エンジン左側を組みます。
オイルポンプを取り付けて、
ジェネレーターコイルとピックアップを付けて、カバーを閉めれば
終わりです。
時間があるので、ガスケット取り換えが必要な部分を実施します。
やるのはキャブレター。
ガスケットを剥がし、新しいガスケットを載せれば終わり。
ついでにフロートレベルを確認。
マニュアルにはメインジェットベースから10.9mmって書かれていますが、11mmで良くない? そんなにシビアに測れないよ。
測ってみると、8mmぐらいしかなく、かなり液面が低い。
レバーを曲げて、11mmに調整。
ギヤオイルでバタバタしましたが、今日はここまで。
つづく