でも、完成したバイクは、以前の外観となんら変わらないので、ブログネタにならず。
試走もしまして、ももいちさんみたいに停車して画像を取れば良いのですが、大したコースではないので、あっという間に帰宅です。
やはりブログ掲載をあきらめ、雨天だったので我が家の改造ネタを掲載します。
我が家は新築時、二階天井裏は利用しない設計でした。
なぜなら、結婚の予定が無い時に建て、1人住いにしては十分な広さがあったからです。
その後、結婚して物が増えるに従い、収納スペースがもう少し欲しくなったので、二階天井裏に収納庫を作ることにしました。
一般に良く使われている折り畳み階段を大工さんに作ってもらいましたが、収納スペースを増やしたいとは思っても、それほど急いでいなかったので、床張りは自分でやることに。
自分でやると決めたことが、そもそもの間違い!
床張りは遅々として進まず、階段取付からおよそ3年、コンパネで物を置ける床を部分的に付けましたが、一昨年、知人からフローリング材を安く譲り受けたので、ちゃんと床を作ることにしました。
とは言っても、端のほうは屋根高が低かったりで、利用価値が少ない部分は床を張っていません。
私の家は、屋根裏には断熱をせず、天井裏で断熱する設計だったので、屋根材の裏は断熱材がありません。
(初夏から初秋にかけて収納が暑いので、手を付けられず進まなかったんだよね)
野地板がむき出しで、屋根下地固定の釘が出ています。
不注意に頭を上げると刺さります!! 流血!!(ノ◇≦。)
去年、断熱材を張ろうと思い色々調べると、闇雲にグラスウール等を張ると、逆に空気の流れを妨げ屋根のために良くないと書かれた記事を読み、悩んでいたときにTVの「ビフォーアフター」でダンボール製の断熱材があることを知り、やっと見つけたのがこれ。
「風通し銀次郎」というちょっと変わった名前で、段ボール紙の片面にアルミフィルムが張ってあり、両端を折り曲げて垂木の間に差し込みます。
すると、野地板と風通し銀次郎の間に空間ができ、空気の通路ができて断熱と通気の両方ができるのです。
実は去年、50枚(1箱)張りました。
面積を測れば判ったのですが、面倒だったのでとりあえず1箱購入し、付けてみました。
固定には手元にあった1寸釘を使ったので、1枚につき4本打ち合計で200本、暇に任せて釘打ちしましたが、今年は
ホームセンターでタッカーを購入し、タッカー針で固定しました。
今年も同じく1箱買って、やり難い場所を残していたにもかかわらず、昨年丸2日掛かっていた取付が、今年は半日で終了。v(^-^)v
昨年夏も、前年より涼しくなっていましたが、今年の夏はもっと楽になるかな?
風通し銀次郎さんには
通気経路確保のために、1枚に2箇所折り曲げて野地板につっぱりを作る構造になっていますが、ダンボールなので重力に逆らえず画像のように下方向に曲がって垂れてしまいます。
(湿気を吸うと特に顕著です)
なので、この折り畳みって不要なんじゃないの??
おしまい