なっきーは今日から給食が始まり、いきなりの5時間、そして集団下校。帰りは暑かったようですごく疲れて帰ってきました。
イライラしているなっきーはあまり見たことなかったのですが、ちょっとしたことでイライラしていました。
この子はこんな風になるんだなぁ・・と、思春期を想像させる姿でした。
ちぇきも目の周りがくぼんで帰宅。
奇声や怒りっぽさはもうずっとですが・・・。
二人ともよく頑張りました。
なっきーの下校とちぇきのマラソンタイムが重なった日、ちぇきはなっきーたちの引率の先生に「○○先生にお世話になりました!○○先生に中学で頑張ってるよって言ってね」と言ったちぇき。
引率してきた先生はしっかり小学校の先生に伝えてくれたようで、翌日なっきーが手紙を預かって帰宅。
「中学で頑張ってるって言ってねと言ったこと、すごくうれしかったです」と、最近の様子ととも書いてくれました。
なんだか私も懐かしく胸がいっぱいになりましたが、ちぇきも嬉しそうでした。
今日はなっきーに伝言を託しました。「お兄ちゃんはとても嬉しそうでした。でもとても疲れているので、お返事は日曜日に書きます」って。
集中しないと字を書くのも大変なので、平日は無理・・・それだけ頑張っているということが先生には伝わったと思います。
「月曜日楽しみにしています」と言ってくれたそうです。
段々慣れていくといいね。
中学には長い連絡帳を二日連続で書いたりもしましたが、本人も頑張れる範囲でがんばり、「小学校の先生のおかげで漢字の練習もできてるよ」と言っています。
小学校でのことが生きてると感じます。
教育ってつながって行くんだなって思いました。
大変なこと、苦労することが親子ともどもあると思うけれど、新しい環境だもの仕方ないよね。頑張っていこう。
まだ最初なので下校が早い日もあります。小学校のときと同じで、給食トラックを待ってる日がありました。
早帰りの日はまた見れるね!と喜んでいました。
運転手さんは小学校に来るトラックの人でした。
「大きくなったな~」と言われたとか・・。トラックの時間は中学の配膳員さんに聞いたんだって・・・。
朝も通学バスを待ち、バスのドアが開くと「おはようございます!」と挨拶。全員が下りるのをすぐそばで見て、バスを見送ってから校門に入ります・・・。新たなるちぇきワールドが出来上がるのかもしれません・・・。どこに行ってもちぇきはちぇきなんだなぁ・・と思いました。
あ、トラックやバスを見送ることは、自分で先生に許可をもらっています。「邪魔にならない所で見る」という約束です。
見送るという行為は「(自閉の子の)特徴的ですね」と言っていました。なんでも見送るのがこだわりのちぇきです