こんにちは。いつもありがとうございます。
商業出版エージェントの にのまえ遼です。
さて…。
「2週間でできる出版企画書作成ワークショップ 13日目」のお題は…。
企画の意図をまとめる!です。
ここまでワークをしてきたことで、
あなたが書こうとしている本について…。
・世の中のためになるもので、
・世の中に必要とされるもので、
・競合となる書籍との差別化ができてて、
・それを、どんな魅力的な人が書こうとしているのか?
…が、明確になっていますよね♪
それらを、まとめたものが、「企画の意図」ですね。
一例を言うと、下記のように纏めてみる。
⇓⇓⇓
・世の中には、こんな問題を抱えている人がいて…。
・それを、解決するこんな方法が存在して…。
・それは、これまで出版されている本と、こんな違いがあって…。
・だから売れる可能性が高いし、世の中を善くするものなんです!!!
こういう感じで、意図(概略)が纏められていると…。
それを読むだけで、書籍の全体図が分かるし、売れる可能性を感じるし、世の中にも役立つことが理解できる。
後は、プロフィールを呼んでいただいて、その分野に関する実績なんかがしっかりあれば、「この企画書は読む価値がある!」と思っていただけるので、目を通して頂けるようになるのです。
出版社の方、お忙しいので、いちいち送られてきた企画書を隅から隅まで読んで、「世の中にニーズはあるのか?」「本当に売れるのか?」「世の中に役立つものなのか?」を、時間をかけて自分で考える暇は無いのですね。
だから、それを企画書の前半に持ってきて、企画書全体を読ませる理由(動機)を作り出すのが、「企画の意図」の部分なんです。
ここが上手くできているかどうかで、企画書が読まれるかどうかが決まるので、ある意味、企画書の中で最も重要と言っても過言ではない部分になります。
文字数としては、600文字前後くらいが、目を通してもらいやすいですね。
あんまり長文になると、そこを読むこと自体にストレスを感じますし、あまり短いと、魅力を伝えることができませんからね。
ではでは、張り切って、これまでワークショップで書き出してきた内容を見ながら、企画の意図を書き出していきましょう~♪
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