『るろうに剣心 最終章 The Beginning』~ずっと二人を観ていたい!!
【簡単なあらすじ】剣心が流浪人となる前の幕末。京都では、討幕派と幕府側とのせめぎ合いが続いていた。長州藩、桂小五郎(高橋一生)がリーダー格として暗躍しており、幕府側では新選組が街を闊歩していた。桂小五郎に腕を買われた緋村剣心。小五郎の元、人斬り抜刀斎として、幕府側の侍たちを暗殺していた。暗殺の場に居合わせた雪代巴。(有村架純)口封じの為、剣心は宿屋に連れ帰り、側に置くことに。実は彼女は、剣心によって夫となる愛する人を殺害された過去があり、彼女は剣心に近づき、復讐の時を伺っていた。宿屋での、剣心の側で健気に働く巴の姿に、いつの間にか剣心は心を許し、巴もまた、剣心に惹かれ、憎しみが愛へと変わっていくようであった。桂の指示で、山奥で暮らすことになった剣心と巴。穏やかで、幸せな日々の中、突然、巴の過去を知ることになった剣心。なぜ、剣心が愛する妻を斬殺するに至ったのか、映画は、ドラマチックに展開していくー。*******【感想】今までの剣心シリーズの中、異色といっていい映画だったと思います。中心にあるのは、剣心と巴のラブストーリーですが、明治維新が色濃く出ている。冒頭の剣心が真剣でばっさばっさ人を切り殺すシーンで、これが、あの当時の明治維新での本当にあった出来事なんだ、と今更ながら実感しました。新選組、池田屋襲撃シーン。沖田総司(村上虹郎)と、剣心の一騎打ちは、二人の剣さばきがすごかったです。夢の対決でした。桂小五郎役の高橋一生。ぴったりでした。色気があって、剣の腕は立つけれど、自分では手を下さない。彼に子犬のようになつく剣心。桂の言うことには絶対的信頼を置いている。そんな剣心が、初めて人を愛するようになり、田舎でのつつましい生活に喜びを感じるようになります。これまでは、「世の中の平和の為」と真剣を振るっていたのが、剣心の中に芽生えた、「愛する者を守りたい」という気持ちへの変化。巴の中の葛藤。有村架純の瞳が物語ってました。とにかく、山での二人のシーンが、ドキドキで美しく、ずっと観ていたい!と思ったほどでした。明治維新という、人と人が斬り合い、殺し合った時代があった。みんな「世の中の為に」という大義名分の元に。そんな時代に繰り広げられた二人のロマンス。だからこそ、剣心と巴の姿がより一層、悲しく、目に映るのでしょう。ラスト、剣心が誓うこと。新しい世が来たら人は絶対に殺めないということ。殺さずの誓い。るろうに剣心の第1話に見事に繋がった時、この映画の壮大さを感じました。 ******IMAXでの劇場で観たのですが、画面がクリアで光と影のコントラストが際立ってて田舎の紅葉、雪景色、薪の火など、美しかったです。佐藤健ファンの私としては、まだまだ映画館で観たいと思ってます。ロングラン上映となりますように。映画 るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning 写真集Amazon(アマゾン)2,086〜4,901円映画るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編 写真集Amazon(アマゾン)1,141〜7,260円ちょうど、1年前に書いた記事がこちら。『るろうに剣心追憶編』~。ABEMATV | 暮らし大好き! (ameblo.jp)