今回は長時間家を開けれないので一番時間がかからない飛行機になると思います
本当は明日にでも引き取りに行きたいぐらいです
この子はゴミ屋敷で真っ暗な部屋で、汚い狭いキャリーに何ヶ月も閉じ込められそこで成長した可哀相な子です
ゴミ屋敷の人は外で猫に餌を与え子猫が生まれると室内に入れ 数匹や一匹ずつキャリーに閉じ込めて恐ろしい飼い方をしていました
その総数20匹はいたと思います
うちに来るまで外を歩いたことがなかったのです
3年前の10月の写真です
この子を引き取ってくださって愛ちゃんと名前をつけて可愛がって下さっていました
その当時猫の数は愛ちゃんを含め5匹ぐらいだったと思います
ペット不可物件かの確認をしましたが、公共住宅に住んでいるが古い住宅で私は自治会長をして役員をしている、だから規則は知っている、この団地は猫を飼っていいんですよと本人が言いました
私はその自治会長という言葉を信じてしまいました本当に役員をされていました
詳細は過去ブログに書いていますので省きます
その方とは猫友としてお付き合いが始まり 信頼関係ができたと思っていました
今年の3月に私の猫りーちゃんを 預け私が納得がいかない方に許可なく譲渡し 私とトラブルになりもめました
この件は決着しています
ただその時にこの里親さんがペット不可住宅だということがわかりました
里親さんに了解を取り、その当時の自治会長に確認を取り、また住宅の管理会社にも電話をして確認を取りました
自治会長はみんなが飼ってるからいいんだよ 、
管理会社も見逃してるからいいんだと言いました
管理会社に電話をするとそんな事実はない、
すぐに調査に指導に入りますという話になりました本人にはその事実は伝えています
もう猫を飼わないという誓約書を管理会社が書いてもらったということはその当時聞いております
ご本人は引っ越ししても猫と住むところがあるという話をしておりました
それに伴い猫の返還要求をしましたが応じませんでした
最終的に飼えなくなる事態になったら絶対連絡をくれるということで話をつけました
その頃に20数匹いると聞いていまして、ペット不可物件でたくさんの猫を飼って次に引っ越し先を見つけるのは困難だと思いました
最終的に ゴリ押ししても物別れになり連絡がつかなくなったら終わりなので、本当に愛ちゃんが飼えなくなったら必ず連絡をくれるということを第3者(仲介の猫ボランティアさんと里親の友達のボランティアさん)も入り決めました
私がその時に言ったのは勝手に保健所に持ち込まれたり、愛護団体に引き取られ勝手に譲渡されたりしたら困るので必ず連絡を先にくれるということを言いました
りーちゃんの譲渡の件も譲歩し当時の怒りのブログも閉鎖しました
この里親さんは私のブログも読んでおり猫の知識はきちんとある方です
エイズ、白血病の猫を隔離しなくては移るということ知っている人です
今回病気で倒れ、知らない人が猫を預かっていることを知り猫を引き取るにあたり、ウイルス検査もしてない猫と一緒いたみたいな話を聞きました
また飼っていた猫の数も3月より増えていて、私に言った猫の数は嘘だったのか、3月から増えたのか分かりません
私は個人で保護活動しているので、かわいそうな猫を室内に入れたいという気持ちはわかります
でもペット不可物件ではだめです
愛ちゃんは我が家に引き取ってきても3ヶ月隔離をしなければいけなくなります
もしこの子がエイズや白血病に感染していたら本当に申し訳ない気持ちになります
猫の知識がない人が猫同士を一緒に飼い 知らずにエイズや白血病に移してしまうことはあると思います
私はこの方に何度も猫同士の感染についても助言をしています
与えるフードも質の良いフードを与えてくれとお願いしていました
里親さんは餌を与えている野良猫を室内に入れたがっていたので、室内に入れるにあたり費用がかかる、その費用が出せなくてそのまま入れた可能性が高いのではと推測します
早く私の譲渡した猫を預かってる方から引き取りたい
そして早く隔離して安全確認をしたいです
フードも質の良いフードを与えたいです
今回は私は愛ちゃんの為だけに動いています
ゴミ屋敷からレスキューしたたくさんの猫達は東京の方が引き取ってくださって全て譲渡して下さっています
病気で亡くなった子や事故で亡くなった子もいますが幸せな生涯を送りました
愛ちゃんは我が家に引き取りウイルス検査陰性なら里親募集できます
キャリア感染していると里親募集も無理です
せっかくゴミ屋敷から助けたのにこういう事態になって本当に愛ちゃんに申し訳なく思います
里親さんが病気になったのは気の毒に思います
もし里親さんこのブログを読んでいて元気になって愛ちゃんにどうしても会いたい場合は我が家に来たら譲渡は無理だけど会わせることは可能です
ペット不可物件だとわかっているのに猫の数を増やし続けたこと、飼えなくなっても連絡を怠ったことに 憤りを感じ、血液検査もしないで猫を一緒に飼っていたことにはあきれています
里親さんの地域や個人的なことその他の猫のことには関知していないのでコメントいただいてもお返事できません
愛ちゃんに関してのみお返事できます
ペット不可物件でもみんなが飼っていたらいいんだと安易に思う人たちがたくさんいます
譲渡してしまった私の責任が重いです
愛ちゃんを早く引き取りたいです
※追記です
里親さんの室内環境について説明しておきます
譲渡の時に室内環境の写真を頂いております
一度この方のお部屋を見に行ったことがあります
その当時は十数匹ぐらいだったんじゃないでしょうか
3DKのお宅で、家具がほとんどなく広いなという印象を受けました
室内はかなり古く ふすまなどは猫で破られてビリビリになっていましたが掃除はきちんとされていました
愛ちゃんのいた部屋はエアコンもあり、 里親さんが主に使っているお部屋でした
その他の部屋が 2部屋ありその部屋は家具はほとんどなく 、人馴れしない猫たちが 布団の上で寝たり
押し入れの布団で寝たりという状態でした
寝ている敷物が汚れていたりというのはなかったと思います
トイレもきちんとしていました
洗濯物が床に散乱していたのでどうしてかと聞くと洗濯した上で猫が寝るのが好きだからそのままにしてあるのよというご返事でした
そういう考え方もあるのかと私はその当時思いました
飼われていた猫の健康状態はその当時は良く、すべて、血液検査をしていました
以前写真で見たキャットタワーは壊れてボロボロで部屋のすみにありました
私の印象はこの部屋を見たら譲渡はしないなという状態でした(私の条件は厳しいので…)
当時の愛ちゃんの環境については冷暖房もあり家具は少ないもののきちんとした部屋でフードも良かったので私の譲渡契約書の違反はありません
りーちゃんをこの方に預けましたが短期で住むぐらいなら問題ないかなと思いました
他の猫達の部屋にはエアコンなどの設備は一切ありませんが日当たりはよかったです
台所は日当たりがないので、夏も涼しい部屋はあるのかなと思いました
人馴れしてない子達は野良猫だったので外で暮らすよりはましかなと思いました