おはようございます
日曜日の穏やかな朝。
皆様いかがお過ごしですか❓
私は朝からすごく元気です。
それもそのはず、昨日は、東京でも屈指のパワースポットと言われる、東京・港区にあります浜離宮恩賜公園に行ってきたんですよ
東京に住み始めて数十年、行きたいなーと思いながら、実は今回が初めてです。
ゴールデンウィーク前くらいから、なんかわからないけど、行きたいなーという思いが強くなっていて
入梅前に、行ってみました。
今日はその模様をお届けします
開園と同時に行ったので、空気も真新しく、まだ人もあまり居ません。
このような観光スポットは、観光バスが到着する時刻より前に行くほうが、ゆっくり出来ますね
浜離宮恩賜公園は、徳川将軍家が所有した江戸の代表的な大名庭園です
面積は25haで都内に残る大名庭園の中ではも最大級。
とにかく広い広い!
そして、緑がいっぱーい!
入場料を払って、大手門から入りました。
まず、目を引くのは、広大に広がる緑の庭園。
どこを見ても360℃美しく、感動しながら奥へ進みます。
ちょっと珍しい木を発見。
根本がひとつで2つに分かれています。まるで双子ちゃんみたいで素敵!
こちらの写真、真ん中にあるのは石なんですが、これ、すごい面白い形なんですよ。
じーっと見ていると今にも動き出しそうで、目を離したら移動するんじゃないかと思うほど
石が語りかけるように感じることは、今までに幾度となくありましたが、石自体が生きて動くのではないかと思ったのは、初めてでした
わわわわー!
なんか動いてるー!
と思ったら、芝生をきれいにするAIロボットでした
徳川の将軍様たちも、
余(よ)の庭に、見たことのない侵入者が入ってきたぞよーと、驚かれるでしょうね
こちらの三百年の黒松も圧巻です。歴史を感じます。
隆盛な時期は過ぎたと思われますが、ツツジもまだまだきれい
歩き疲れる前にお茶屋さんで、抹茶とお菓子をいただきました。
ベンチに座ると、光がキラキラと降り注ぎ、風も吹き抜けて本当に気持ちいい。
周りに少し人がいたので遠慮しましたが、もし居なかったら大きな声で
最高❗️
と叫びたかったほどです
ふわりふわりと吹いていく風と共に、緑色に見えるエネルギーが移動していくのを感じました。
これ、この写真。
ご覧ください。この光↓
真ん中のところに強く光がありますよね。
これは写真ですので動きませんが、実際にはこの光が遊ぶように移動していて、実に面白かったです
私たちはエネルギーの流れなど、目に見えないものをどうにも視ようがありませんが、たとえば雲など目に見えるものを使って、そこに何かがあると認識することは出来るんですね
この光の移動もそうなのかなと思いました。
更に進んでいくと、像がありました。
可美真手命像(うましまでのみこと)
私は知らなくてあとから調べたのですが、日本書紀など日本神話に出てくる神様です。
物部連、穂積臣、采女臣の先祖神で、長髄彦を殺し、一〇種の神宝を献じ、矛楯を立てて神武天皇に奉仕したと記されています。
最初はなんてことなく通り過ぎようとしたのですが、ちょっとお顔を見つめたら、このすごい目ヂカラに、釘付けになってしまいました
入り口のところの石と同様、まるで生きているかのように感じました。
パワフルです
入園者ががどんどん増えて来たので、先を急ぎます。
まるで絵葉書のような美しい風景に、感動しっぱなしでした。
まだまだご紹介したい美しい風景がありますが、キリがないので、そろそろエンディングへ
庭園内にある鴨場です。
この場所で、鴨などの集まり具合や風向きなどを確認し、どの引堀で猟をするかを決めたそうです。
この覗き穴で見ていたんですねー
浜離宮恩賜公園はとても広い庭園で、真面目にガシガシ歩いてお散歩しても、1時間はかかると思われます。
歩き慣れていないと結構疲れるかなとは思いますが、間違いなく癒しのエネルギーに満ち満ちています
昨年訪れた東京屈指のパワースポット『皇居東御苑』と同様、龍穴の通り道にあるとも言われていますよ。
⭐︎過去記事はこちらから↓
皇居東御苑は、力強くパワフルで、訪れた日もその次の日もまたその次の日も、ややしばらく元気が続いていたのを記憶しています。
一方、今回の浜離宮恩賜公園は、癒しから始まって癒しで終わる、ずっと癒されていた気がします
大人だってわがままを言いたい時もあります。
だだっ子のように、わわわわわーと泣くこともままならない大人の頭を、撫で撫でしてくれる、そんな場所です
私も近いうちに、また行きたいなーと思った素敵な所でした
梅雨に入る前に、もう一度行っておきたいなあ…
さあ、日曜日。
今日もかけがえのないこの瞬間(とき)を大切に丁寧に、進んでいけたなら最高です
素敵な1日をお過ごし下さい。
いつもありがとう
SAYURI