おはようございます
東京はずっと雨☂️でしたので、今日の太陽は貴重です
この時期になってもまだ桜が咲かないのは、10年ぶりだそうですよ
さて、長崎・壱岐島への旅の続きです。
壱岐島は初日から、辰の島遊覧、イルカパークと回り、
壱岐島のモンサンミシェルと言われる、聖地でありながら観光スポットでもある
小島神社⛩️へ行きました
鳥居が見えますね❗️
その奥の小さな山が、御神体です。
ここ、どうやって参拝するのー?って話ですが、干潮時の前後のみ歩いて渡ることができます。
つまり、1日のうちほんの数時間だけ、月の満ち欠けにより参道が表れ、参拝が出来るのです。
こちらに参拝される場合は、必ず干潮時刻を調べてから行かれることをおすすめします。
私は誠に残念なことに、この時、神社⛩️参拝を控えないとならなかった為に、遠くからご挨拶だけを致しました
離れていても風に乗って、ご神気が届きます
風に吹かれただけで、心が元気になりますね!
そもそも、辰の島遊覧で心の垢がごっそり取れたので、もうこれ以上軽くなれないよーと言うほど、軽いです
さて、続いては、小島神社からすぐの、こちらも有名スポット
はらほげ地蔵へ
海で亡くなられた海女さんや、捕獲したクジラの供養にお祈りを捧げたり、体内の悪いものを洗い流してもらうために手を合わせたり、信仰の対象はそれぞれです。
こちらも小島神社同様に、満潮時には海水がお地蔵さんのお腹まで浸かる為、側までいけませんが、たまたま私が行った時は、おそばで手を合わせることが出来ました
お地蔵さんは六体ですが、あれれ?
『七体目のお地蔵さん』
海に向かってお祈り🙏していた後ろ姿を娘に盗撮されました
宿のチェックインが15時で、そろそろ戻ろうか、と思いましたが、まだ少し時間に余裕があったので、壱岐を見渡せる標高212.8メートル、島内最高峰の
岳ノ辻(たけのつじ)展望台へ行きました。
雄大に広がるパノラマの景色は美しかった
美しかったけれど、なぜか、ここで終わらずにもっと先へ行きたい衝動にかられました。
『この奥行けそうじゃない?』
娘に聞くと、彼女も行ってみよう!と同意してくれたので、なんの指標もない山道を登って行くことにしました。
行き交う人が誰もいない山道です。
光は差し込んでいますが、木々が鬱蒼と生い茂っていて、少しドキドキします。
熊が出てきそう
すると、5分も行かないうちに、こちらが突如出現したのです❗️↓↓↓
⭐︎壱岐国 龍光大神
実はですね、私が旅先を、壱岐島へ決めたきっかけになった神様なのです
今年に入ってから、たまたまなんですが、YouTubeだったか何かで、こちらの神さまを知りました
今年は辰年ということもあり、龍神様が祀られている神社が、あちこちで取り上げられることが多いですね
最初に映像で、こちらの鳥居を見た時に、背中がぞくっときました
いやな『ぞくっ』ではなくて、良いほうの『ぞくっ』です
わ、ここ行きたい❗️
そこから旅の計画が、トントン拍子で進んでいきました
ところが、途中、事情があり、旅を中止しないとならないかもという流れもあった為に、参拝を諦めていたのです。
長くなりましたが、そんな背景で、直感を信じて登った坂道の上に、龍光大神様🐉が
導かれたのかもしれないと、勝手なお気楽解釈をした為、嬉しくて嬉しくて涙が溢れ出てきました
龍光大神さんは、神無月に全国の神様が島根の出雲の国に出向かれる際、神様たちを乗せて運ぶ仕事をする龍神様と言われています
鳥居を見下ろす位置から右手の辺りで、不思議な音?声?を聞きました。
風の音だとは思うのですが、聞いたことのない音階の音で、ある一定の場所でのみ、その音が鳴っていて、最初に娘がそれに気付き、しばらく聞いていました
言葉ではなく、かと言って、いつも聞く風の音でもない。
不思議な気持ちになりました。
ずっとここに居たいなーと思う気持ちがマックスでしたが、お腹が空いてきました
全ての出会い、ご縁に感謝をして
岳ノ辻を下山しました。
さあ、宿に向かいます。
今回お世話になるのは、リトリート海里村上さんです。
全12室で、どのお部屋からも玄界灘が見えて、露天風呂もついています
チェックインして、まずは大浴場へ直行
お湯は、ひと言で言うと濃厚です!
とろみはなく、さらっとしていますが、入ったあとは、手のひらに色がつくほど
最高です❗️
大好きなお湯で、
私は2泊3日の滞在中、
12回入りました✌️
さあ、いよいよこのあと、お待ちかねのお夕飯です
玄界灘で取れた新鮮なお魚と壱岐牛に、舌鼓を打ちます
次回へつづく(笑)
さあ今日も一日、楽しく軽やかに進めたら最高です😀
小さな幸せに気付けますように
いつもありがとう
SAYURI