紅雲庵あかね塾
茶の湯に、和のしつらえにご興味のある方は
随時ご入会いただけます
「お茶をしたいな、どうしようかな」と
迷っていらっしゃる方は多いと思います
稽古日が決められてると通えないかも…
夜しか時間が取れないけど…
それでもお稽古予約制の紅雲庵なら大丈夫です
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ご一読ください
12月27、28日が本年のお稽古納めでした
せっかくですから大晦日のつもりで除夜釜の風情を楽しみましょう
掛物 天納傳中筆 梵音寂
あまの でんちゅう、1925年8月14日 - 2002年5月3日
天台宗の僧、声明研究者。
京都市出身。大正大学予科修了。1949年大谷大学文学部国史学科卒業。中山玄雄・誉田玄昭に天台声明を学ぶ。天台宗京都大原魚山実光院住職、叡山学院声明科教授。
欧州・国内各地での声明公演の企画・指導・出演などを行う。
香合は梵鐘
夜の席ですから花でなく石菖
青磁の石菖鉢なんか、あればいいけど
無ければ逆に民芸の瀬戸石皿
一客一亭流し点ての点前で
ちょうど手燭が出ていたので使っちゃう
画像が少なくてごめんなさい
遠州好の瓢茶器、主茶碗は蕎麦
安南写楽山窯の干支茶碗と
主菓子「木枯」を辰蒔絵喰籠で送り干支
干菓子はすやの「そばせん」を蕎麦のこね鉢に盛って
なんかもう重なりまくりですが
玄関も蕎麦屋
棟梁にお届けいただいたお伊勢さんのしめ縄
中３男子が掛け替えてくれました
清々しくお正月準備終了（ここだけ）
今年も楽しくお稽古して遊びました
来年一年よろしく御守ください
尾形周平の鐘香合ありました
中古なので早い者勝ち
石菖 お正月の縁起物でよく売れるのだそうです
石菖はグランドカバーとしても使えます
お庭に植えておいてそこからつまんで床に持ってくるのも可
鉢に仕立ててあるのは便利
夜咄の灯火器を全部揃えると大変ですが
手燭と和蝋燭、小灯ぐらいがあれば楽しめます
手燭
蝋燭はぜひ和蝋燭で
手燭とのバランスであまり小さいのはNG
18㎝くらいのが良いかな？サイズはご確認ください
和蝋燭は席中で伸びた芯の調整をします
お客さまの前でしますから芯切は必須
消す時も芯切で根元から芯を切ると匂いがしません
手燭での点前は暗いし炎はゆらゆらするし
なかなか大変ですがご一興夜長の季節にまたしましょう
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