よその茶会に伺ってその感想いわゆる茶会記というものを書く者は
まず
謙虚であれ
と思うよ。
ネット上で「〇〇のお茶会へ行きました」感想を公表している人、居ますね。
よそのお茶会へ伺った感想は「結構でした」しか無いと思います。
浅はかに亭主の物語を読み損ねて解釈たらたらも恥ずかしいし、ましてや、あそこがイカンだのなんだの、さ~もご自分が大茶人でいらっしゃるのか、はたまた高橋箒庵にでもなったおつもりか。
そういう自分が上からモノを言う茶会の感想は、帰りのタクシーの中で引き連れた後輩に「私の方が上」アピールで話す事ですよねぇ。ネットに書き散らす事柄じゃない。
そうそうほめるにしても「結構なお道具でした」も実はどうなのって思います。
「結構なお道具組でした」これではじめてご亭主の腕をほめたことになります。
「結構なお道具」だと道具ほめにしかなりません。
「お茶会(茶事)しました」の報告では、誰それが来た誰も来た~ばかりの来訪者自慢はやめておいた方がお茶があると思うし、床前で立ったまま全員集合写真はお行儀悪く見えるだけ。
またその集合写真の皆々様のお顔にモザイクかけて(公開NGの方と思われます)そうまでして集合写真をUPしなくても。
お道具の画像がまったく無いのもさみしいけれどアレコレ全部出すのもいかがなものかと思います。最近ではよそのお席の画像を撮るのは常識と言わんばかりに席入り即スマホ構えての方が多いのだけど、まず「目」で拝見ですよね。
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