紅雲庵の2023年10月~12月のしつらえ
主なものをまとめました
点前の途中や終わりに撮ったものや
準備中の画像もありますので
置き合わせの参考にはなりません
新暦10月
大板
掛物 明月払清風 淡斎筆
表千家の大板は中置でなく常据えです
加藤光右衛門造 黒織部
銘 大江山 兼中斎箱
誰が袖棗 秋version
蜻蛉の蓋置
中置
窶れ風炉に敷瓦
紅葉の賀
新暦11月
中置
大好きな祇王がテーマのしつらえをしました
掛物 祇園精舎の金の声云々
祇王寺庵主の茶杓
茶碗の銘は大原
開炉
台目棚
掛物 国光 徳川義親公筆
炉開きは即中斎好台目棚
お菓子はもちろん亥の子餅
器に葵紋があります
他にも尾張の道具を使ってしつらえました
新暦12月
長板
掛物 神 清水寺 森清範筆
朱の長板に
白いお道具だけで寄せ皆具にしました
川口屋製 サンタクロース
器は雅羅素と遊ぶ林孝子さん作
雪輪盆に冬の吹き寄せ?
小袋棚(地袋のみ)
掛物 先今年無事芽出度千秋楽 大慈院教道筆
師走のお茶の極意は「早く終わらせること」
呼んでおいて早く帰ってって
仕舞い干支、送り干支
香合、手焙り、お茶盌、蓋置
年越し蕎麦のかわりに蕎麦茶盌
銘は碇
「あかね塾、良いかもね~」と思われたら
こちらのお問い合わせから
ご希望の日時を2~3お知らせください。
(お問い合わせフォームが開きます)
instaguramは
紅雲庵からのイベント情報です
髪のボリューム大の方、
不器用だ~と思っていらっしゃる方にこそお勧めの
ロングセラー品のフラッグシップモデルで
庵主も企画を少々お手伝いしてます。