今年は慎太郎さんと御目文字の機会が増え嬉しい限り
2023年12月12日には一年の締めくくり「美食会」@志ら玉
貸し切りで昼夜2回の大掛かりなお集まりでした
美食会は三部構成です。
いろいろてんこ盛りで眼福と満腹、ほろ酔い宴。
まずは加藤唐九郎筆「笑庵」を掲げた
唐九郎作の茶杓や茶陶、桃山時代の茶陶の展観席が設けられて
唐九郎先生の茶杓は三振りしか認められていないと伺っていますがそのうちのひとつ、銘「過虎渓」
桃山って簡単におっしゃるけど約400年前ですからねぇ
もう一座敷には加藤卓男先生筆 「How are you」
お料理の器好きのお客さまが多いかとの配慮で、やはり桃山の向付や地元の御深井など
珍しい卓男先生作の陶杓も、先生極めの古陶もたくさん展示されています
次は薄茶の寄付きへ
寄付掛物は目隠ししたお侍さん、羽織の紋が三つ巴とゆーことは?
はい、大石内蔵助
桂籠の花入れに水仙と寒菊 討ち入り前夜の吉良邸の水屋にあったという
やはり12月の茶の湯では赤穂浪士四十七士のしつらえ王道ですね
最近この物語をご存じない方が多いんですけど
それでもご亭主の解説で楽しい茶の湯のひととき
からの大宴会です
主催の矢部慎太郎さんとシャンパンおにいさん
久しぶりに茶友三人でお写真を撮ってもらいましたよ
また遊びましょうね
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